BENJAMINS HOUSE

東海のラップスタア¥ellow Bucksが、New EP「Survive」を6月7日(水)にデジタルリリースした。

ソロ名義の3曲に加え、BAD HOPのYZERR、そして同じ東海のラッパーC.O.S.A.をそれぞれゲストに迎えた全5曲で構成されたこのEPは、プロデューサーに、久々のコラボとなるTRILL DYNASTYをはじめ、ロシア出身のSemiglas、親交の深いZen Masuta、そしてTo The Top GangのTeeが参加し、これまでのBucksらしさもありつつ、新たな試みを取り入れた内容となっている。

また、収録曲より第一弾として「Money in the Bag」のミュージックビデオを同日、6月7日の20時にプレミア公開予定。

Bandman KevoがGunnaとのコラボレーション曲があると発表しました。しかし、Gunnaが密告者であるとの疑惑があるため、そのシングルをリリースできないとして返金を求めています。

先日、Bandman KevoはInstagramのストーリーにて、自身の楽曲「Alone」のミュージックビデオを宣伝する際に、Gunnaの顔の上にネズミの絵文字を置いたビジュアルを投稿しました。

https://www.instagram.com/p/CtCtcTCp7SU/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

以前、Bandman KevoはGunnaが25万ドル(3,000万円)のフィーチャリングフィーを要求してきた事を罵倒しています。Bandman Kevoによると、Gunnaと作った曲はリリース出来ないままだし、Gunnaが密告したと思っている今、その曲をリリースする価値はないと言っている。

『去年Gunnaにフィーチャリングで25万ドル払ったんだけど、その数ヶ月後に彼が逮捕されて、フィーチャリングや他の件が、すべてが保留になった。ただ、彼が密告して釈放されてたからといって曲を作れない。私の大切なものを返して欲しい。もしGunna側が嘘をついたら大きな訴訟を起こす』とBandman Kevoはツイート。

シングル、「Just Wanna Rock」は大成功をおさめた楽曲にも関わらず、フィラデルフィアのラッパー、Lil Uzi Vertはまだ未完成だと述べました。

昨年10月に「Just Wanna Rock」をリリースし、このJersey Clubのスタイルを取り入れた曲はすぐに異例のチャートトップ曲となり、Billboard 200で最高10位を記録し、12月までに100万枚以上の売り上げを達成しました。そして2023年2月にプラチナ認定までされています。

しかし、Lil Uzi Vertは032cマガジンとのインタビューで、この曲は技術的には「未完成」と認めました。

『俺は実験的な音楽を作っているんだ。あの曲は間違いなく未完成だ。ビートの終わりもめちゃくちゃだしね。』とLil Uzi Vertは認めました。

また、この曲のJersey Clubの影響について話し、ただ単に最も楽しそうなビートを選んだと語りました。Lil Uzi Vertは、「Just Wanna Rock」のミュージックビデオで見られる派手なダンスも、彼のダンサーとしての経歴を考えれば驚きではないとも語っています。

『みんなは、俺がラッパーになる前はダンサーだったことを忘れていたんだ。あのダンスは俺が作り上げたわけなじゃい。フィラデルフィアとジャージーのクールな子供たちが踊るスタイルなんだ。俺は自分の育った環境が作り上げてくれた産物なんだ。ただ単にそのカルチャーにスポットライトを当てているだけなんだ。』

ジョージア州のラッパー、Gunnaが新曲のスニペットで『Snitch (スニッチ)』と呼ばれることに対処したようです。

YSL RICO事件における組織犯罪の共謀罪で有罪を認めた後、Gunnaは2021年12月に刑務所から釈放されました。その後、彼は5年間の執行猶予判決を受け、既に2022年5月の初逮捕以降の拘留期間を償還済みとされました。

Gunnaの有罪認知により、多くの人がYoung ThugやYSLの仲間たちをGimmaが密告したと非難しています。しかし、彼は今週Instagramに投稿された動画で、それらの批判に反撃したようです。

He forgave me for my sins now they mad I got out (俺の罪は許されたが、今度は俺が(刑務所から)出たことに怒っている。)』と自身の未発表曲のトラックでラップしています。

Gunnaは今年初めにUfo361の「Brodies」にゲストヴァースとして復帰しましたが、2022年1月にアルバム「DS4Ever」をリリースして以来、新たなソロ作品はリリースしていません。

A$AP Rockyは、自身の非伝統的なレッドカーペットでのファッション・スタイルを過激にすることには慎重なようです。

A$AP Rockyは、斬新な衣装を着こなしでレッドカーペットで注目を浴びることで知られています。例えば、今年のメットガラでは、特注のグッチのキルトを着用しました。

https://www.instagram.com/p/CruUaUtNfPY/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

クラシックな黒いスーツを着用することを避けてはいるものの、最近のThe Timesのインタビューで、大胆な衣装も過ぎることを避けていると語りました。

A$AP Rockyは『時々奇抜な格好をしている人を馬鹿げていると思うことがある。実際に奇抜なファッションをしている人達を尊敬するよ。』と述べています。

A$AP Rockyは、自身のスタイルだけでなく音楽でも人々を驚かせることが好きで、『異なる要素を組み合わせるゴッドファーザー』とさえ表現しています。

『俺がやっていることは、他の人が奇抜すぎたり複雑すぎると感じるものだったりするかもだけど、そういったもに自然に惹かれる傾向があるんだ。他の人が見過ごすものに魅かれるんだ。』と彼は説明しています。『俺にとって重要なのは、はっきりと何だかわからないものがいいんだ。最初の曲から、俺はRaf SimonsやRick Owensについてラップしてきた。高級ブランドとストリートウェアをミックスしている。俺にとって自然なことなんだ。』

インタビューの中で、ファッションショーの常連である彼は、ランウェイプレゼンテーションに関わる作業の重要性も強調しました。

『ファッションショーに行くことは、アーティストのステージを見に行くのと同じなんだ。多くの人々がステージを作り上げる為にどれだけ努力を必要とするかをわかっていないと思う。ファッションショーを作り上げるプロセスには本当に驚かされるし、尊敬にあたいする。』と彼は称賛しています。

今年の初めには、彼はグッチのフレグランスライン「Gucci Guilty」の新たな顔の一人として発表されました。