NEW MUSIC

Lil Tjayが逮捕され、その一部始終をInstagram Liveでファンに見せてしまいました。

Lil Tjayの弁護士であるDawn Florioによれば、この事件は6月6日(火)の午後にニューヨークで起こりました。Lil Tjayがミュージックビデオのクリップを撮影していた際に、警察官がマンハッタンの現場に到着し、彼を逮捕しました。

具体的に何が逮捕の原因となったのかは明確ではありませんが、Dawn Florioは銃の所持ではないことを明言しました。

Instagram Live中、車の横で警察官に対して『俺に触るなよお前!』とLil Tjayが言っているのが見えます。『逮捕理由はなんなんだ?』とも彼は言っています。

その後、警官の一人がLil Tjayに背を向けるよう指示しますが、Lil Tjayは拒否します。『待てよ、お前、なんなんだよ。車の中に何があるかは俺は知らない。俺に触るな。車の中に銃はない。』とTjayは答えました。

Lil Tjayはその後、複数の警官に拘束され、手錠をかけられて連行されました。下記は彼が事件の一部始終を偶然にも映してしまったInstagram Liveのビデオです。

東海のラップスタア¥ellow Bucksが、New EP「Survive」を6月7日(水)にデジタルリリースした。

ソロ名義の3曲に加え、BAD HOPのYZERR、そして同じ東海のラッパーC.O.S.A.をそれぞれゲストに迎えた全5曲で構成されたこのEPは、プロデューサーに、久々のコラボとなるTRILL DYNASTYをはじめ、ロシア出身のSemiglas、親交の深いZen Masuta、そしてTo The Top GangのTeeが参加し、これまでのBucksらしさもありつつ、新たな試みを取り入れた内容となっている。

また、収録曲より第一弾として「Money in the Bag」のミュージックビデオを同日、6月7日の20時にプレミア公開予定。

Bandman KevoがGunnaとのコラボレーション曲があると発表しました。しかし、Gunnaが密告者であるとの疑惑があるため、そのシングルをリリースできないとして返金を求めています。

先日、Bandman KevoはInstagramのストーリーにて、自身の楽曲「Alone」のミュージックビデオを宣伝する際に、Gunnaの顔の上にネズミの絵文字を置いたビジュアルを投稿しました。

https://www.instagram.com/p/CtCtcTCp7SU/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

以前、Bandman KevoはGunnaが25万ドル(3,000万円)のフィーチャリングフィーを要求してきた事を罵倒しています。Bandman Kevoによると、Gunnaと作った曲はリリース出来ないままだし、Gunnaが密告したと思っている今、その曲をリリースする価値はないと言っている。

『去年Gunnaにフィーチャリングで25万ドル払ったんだけど、その数ヶ月後に彼が逮捕されて、フィーチャリングや他の件が、すべてが保留になった。ただ、彼が密告して釈放されてたからといって曲を作れない。私の大切なものを返して欲しい。もしGunna側が嘘をついたら大きな訴訟を起こす』とBandman Kevoはツイート。

シングル、「Just Wanna Rock」は大成功をおさめた楽曲にも関わらず、フィラデルフィアのラッパー、Lil Uzi Vertはまだ未完成だと述べました。

昨年10月に「Just Wanna Rock」をリリースし、このJersey Clubのスタイルを取り入れた曲はすぐに異例のチャートトップ曲となり、Billboard 200で最高10位を記録し、12月までに100万枚以上の売り上げを達成しました。そして2023年2月にプラチナ認定までされています。

しかし、Lil Uzi Vertは032cマガジンとのインタビューで、この曲は技術的には「未完成」と認めました。

『俺は実験的な音楽を作っているんだ。あの曲は間違いなく未完成だ。ビートの終わりもめちゃくちゃだしね。』とLil Uzi Vertは認めました。

また、この曲のJersey Clubの影響について話し、ただ単に最も楽しそうなビートを選んだと語りました。Lil Uzi Vertは、「Just Wanna Rock」のミュージックビデオで見られる派手なダンスも、彼のダンサーとしての経歴を考えれば驚きではないとも語っています。

『みんなは、俺がラッパーになる前はダンサーだったことを忘れていたんだ。あのダンスは俺が作り上げたわけなじゃい。フィラデルフィアとジャージーのクールな子供たちが踊るスタイルなんだ。俺は自分の育った環境が作り上げてくれた産物なんだ。ただ単にそのカルチャーにスポットライトを当てているだけなんだ。』

ジョージア州のラッパー、Gunnaが新曲のスニペットで『Snitch (スニッチ)』と呼ばれることに対処したようです。

YSL RICO事件における組織犯罪の共謀罪で有罪を認めた後、Gunnaは2021年12月に刑務所から釈放されました。その後、彼は5年間の執行猶予判決を受け、既に2022年5月の初逮捕以降の拘留期間を償還済みとされました。

Gunnaの有罪認知により、多くの人がYoung ThugやYSLの仲間たちをGimmaが密告したと非難しています。しかし、彼は今週Instagramに投稿された動画で、それらの批判に反撃したようです。

He forgave me for my sins now they mad I got out (俺の罪は許されたが、今度は俺が(刑務所から)出たことに怒っている。)』と自身の未発表曲のトラックでラップしています。

Gunnaは今年初めにUfo361の「Brodies」にゲストヴァースとして復帰しましたが、2022年1月にアルバム「DS4Ever」をリリースして以来、新たなソロ作品はリリースしていません。