Pusha TとPharrellは再びタッグを組み、新曲「Mike Tyson Blow to the Face」を発表しました。
この曲は、Pharrellが新しく手がけたショートフィルム「All Day I Dream About Sport」に登場し、Pusha TはPharrellプロデュースのビートでリリカルなライミングを披露しています。
「All Day I Dream About Sport」は、PharrellとGabriel Mosesが共同監督した20分の映画で、西アフリカ文化をテーマにしており、今春に発売予定のハードカバーの本とともにリリースされる予定です。
映画の説明にはこう書かれています。「人類学的な洞察と感情的な人生探求を組み合わせた、ゆるやかなビジュアルナラティブ。SkeptaやTravis Scottのようなアーティストのミュージックビデオを手がけたMosesの自由な映画制作アプローチを展開しています。」
さらに続けて、「受賞歴のあるプロダクション会社DIVISIONとAdidasのサポートを得て、MosesとPharrellはダカール(セネガルの首都)の本質と『日常の中のスポーツ』を捉える映画を制作しました。」と説明されています。
「Mike Tyson Blow to the Face」は、映画のカウボーイテーマの中心的なシーンで流れ、Pharrellがプロデュースした3曲のオリジナルソングのうちの1曲です。
サウンドトラックはまだストリーミングでは公開されていませんが、「Mike Tyson Blow to the Face」の長めのスニペットは以下で聴くことができます。
Pusha TとPharrellは今年、さらに音楽をリリース予定で、PharrellはClipseの15年ぶりのアルバム「Let God Sort ‘Em Out」にも関わっており、プロデューサーとして参加しています。