Ty Dolla $ignが、Kanye Westによる反ユダヤ主義や体型批判、性的暴行を擁護する発言など、一連の問題発言を受けてコメントしました。
Ty Dolla $ignはこれまで、Kanyeが物議を醸す人物であるにもかかわらず、彼と共演することに問題はなかったと語っていました。「Yeはこの世代で俺以外の最高のアーティストだし、他の人が何を言おうと気にしない。俺はあいつを知ってるし、彼は俺がこれまで会った中でも最高の人物の一人だ。」とBillboardにも語っていたくらい肯定的な立場でした。
Ty Dolla $ignは自身のInstagramストーリーでヘイトスピーチを否定する姿勢を示しましたが、直接的にKanye Westを非難したり、彼の発言に反対することはしませんでした。
Lil Wayneは2004年に4枚目のスタジオアルバム「Tha Carter」をリリースしました。その1年半後にはプラチナ認定を受けた「Tha Carter II」がリリースされています。Lil WayneとJuelz Santanaが共同プロジェクトについて触れ始めたのは2005年から2006年頃だったため、その時点でLil Wayneは少なくとも4枚のアルバムを出していたことになります。ただし、Cam’ronが時系列を少し間違えて記憶していた可能性もあり、レーベル側はまだ受け取っていない別のプロジェクトを待っていたのかもしれません。
また、メルボルン公演では、彼のライバルであるKendrick LamarがSuper Bowlのハーフタイムショーを行った日に、「Adonis for President」と書かれたボードを掲げたファンに2万5000ドル(約380万円)をプレゼントした。「まずは君からだ。俺の息子にたくさんの愛を送ってくれてるからね。俺と息子の名において…君の家族に2万5000ドルを贈るよ。」とDrakeはそのファンに語った。
『Los Angeles Times』の取材に応じた御年56歳のDr. Dreは、「本当に奇妙なことなんだよ。俺は高血圧になったことがないし、普段から健康には常に気を使っている。でも黒人男性は何かしらの理由で高血圧になりやすいようで、まさか俺がなるとは思ってなかった。だが今は、そのおかげで気を付けて生活しているよ。全ての黒人男性は、自分の血圧に問題がないか確認するべきだと思う。俺はこれからも健康で長生きしたいと願うよ。素晴らしい気分だ」と、倒れたことをきっかけに改めて自分の身体と向き合うようになったと同時に、彼と同じルーツを持つ人々に対するアドバイスも残している。
今年1月24日(日)に急逝した〈MISTERGENTLEMAN(ミスター・ジェントルマン)〉のデザイナー オオスミタケシ。『HYPEBEAST』の読者の中で、彼が伝説のラップ・グループ SHAKKAZOMBIE(シャカゾンビ)のメンバーだったことをご存知の方はどれくらいいるだろうか。彼がかつてBIG-Oを名乗り、1990年代から2000年代初頭にかけて日本のヒップホップシーンをリードしたラッパーの1人だった事実は、より多くの人が知るべきだろう。そんなファッション業界だけでなく、ヒップホップシーンでもカリスマ的な存在として活躍したBIG-Oにリスペクトを捧げるトリビュートEP『BIG-O DA ULTIMATE』が6月末に配信されることが決定した。
本EPには、世代やジャンルの垣根を超えたアーティストたちがBIG-Oのために集結し、SHAKKAZOMBIEの名曲の数々を新たにリメイク。6月末のリリースに先駆け、彼の誕生日である5月30日(日)に“空を取り戻した日(DJ WATARAI REMIX)feat. IGNITION MAN,JON-E”が先行配信される。さらに、6月9日(水)に“虹(Chaki Zulu REMIX)”、6月16日(水)には“5o tight So deeP – 5lack feat. PUNPEE & SHAKKAZOMBIE”を配信リリース。そして先述の3曲を含む全6曲を収録したのが本トリビュートEPとなる。
Yeは2020年から時折自身のツイートに“#WESTDAYEVER”という謎のハッシュタグを添えていたのだが、これが記念すべき10枚目のソロアルバム『WestDayEver』のタイトルだったことが判明。というのも彼のマネージャー Buが、〈GAP〉の『Instagram』に「WestDayEver. Album OTW!」と書き込んでいたことからその存在が明らかになったのだが、肝心なリリース情報に関して一切不明。前作『Jesus Is King』はタイトル変更および再三の発売延期により当初の予定から1年以上も遅れてリリースされたという嫌な実績があるだけに、Yeファンの皆様は2022年中にリリースされるくらいの心構えのほうがよいだろう。