STUTSが、最新シングル「99 Steps (feat. Kohjiya, Hana Hope)」をリリースした。
初のアリーナ公演が控える、プロデューサー/トラックメーカーのSTUTSのトラックメイクからスタートした本プロジェクトにはKohjiyaとHana Hopeが参加。Hana Hopeが歌うメロディと歌詞はSTUTSの盟友である北里彰久が、マスタリングはNicoras De Porcel、ジャケット写真は水谷太郎、3人のアーティスト写真は小林光大が担当。プロデュース・トラックメイク・ミックスはSTUTS自身が手掛けている。
新曲”Cuz I Love (myself)”では、「チビ外人だけど何?シミも出来たけど何? I don’t care もう怖くないよ」というリリックにあるように、自分を愛せる理由は中々挙げれない中、たまにはその「理由」見出そうとするより、心の中の声に耳を傾けたいという意志を反映した楽曲となっている。
“Lyt was heavy and Ray definitely stepped / But this is Hip Hop, you know we still on that / It was healthy for the sport, sticking to the roots, keeping it competitive / Just be lucky that Soul ain’t stepping in.”
“They don’t want the war with the Martian, they sendin’ they troops / At the general, but I’m the one who Ab salute / They obsolete, can’t compete ’cause I’m too elite / Tryna spark a match but they simply lackin’ the heat / Blasphemy, I don’t need no one to blast for me / Charge into the game, call that shit a catastrophe.”
“First off, I could never hate the West Coast / But since n-ggas comin’ for Joe, fuck it then, let’s go / N-ggas must’ve forgot what Dot said on ‘Control’ / There’s still a buncha sensitive rappers in they pyjama clothes. I guess, this ain’t no East versus West / I just think that I’m the best, as a matter fact, I know / These bars could put bad boys on death row / Kinda crazy how Suge and Puff in jail, though (Damn) (Woah) / Yo, I was at the party but I never seen a freak off (Woah) / Instead a battle rapper on stage showing his cheeks off (Ayo).”
NBC 6 South Floridaによると、Martin S. Fein(マーティン・S・ファイン)裁判官は、YNW Mellyの保釈請求を再び退け、9月に始まる再審理まで拘留を継続するよう命じました。フロリダ出身のラッパーであるYNW Mellyは、2018年に元友人であるYNW JuvyとYNW Sakchaserの2人を殺害したとして起訴されており、第一級殺人罪を2件抱えています。有罪判決を受けた場合、終身刑になる可能性があります。
『Los Angeles Times』の取材に応じた御年56歳のDr. Dreは、「本当に奇妙なことなんだよ。俺は高血圧になったことがないし、普段から健康には常に気を使っている。でも黒人男性は何かしらの理由で高血圧になりやすいようで、まさか俺がなるとは思ってなかった。だが今は、そのおかげで気を付けて生活しているよ。全ての黒人男性は、自分の血圧に問題がないか確認するべきだと思う。俺はこれからも健康で長生きしたいと願うよ。素晴らしい気分だ」と、倒れたことをきっかけに改めて自分の身体と向き合うようになったと同時に、彼と同じルーツを持つ人々に対するアドバイスも残している。
今年1月24日(日)に急逝した〈MISTERGENTLEMAN(ミスター・ジェントルマン)〉のデザイナー オオスミタケシ。『HYPEBEAST』の読者の中で、彼が伝説のラップ・グループ SHAKKAZOMBIE(シャカゾンビ)のメンバーだったことをご存知の方はどれくらいいるだろうか。彼がかつてBIG-Oを名乗り、1990年代から2000年代初頭にかけて日本のヒップホップシーンをリードしたラッパーの1人だった事実は、より多くの人が知るべきだろう。そんなファッション業界だけでなく、ヒップホップシーンでもカリスマ的な存在として活躍したBIG-Oにリスペクトを捧げるトリビュートEP『BIG-O DA ULTIMATE』が6月末に配信されることが決定した。
本EPには、世代やジャンルの垣根を超えたアーティストたちがBIG-Oのために集結し、SHAKKAZOMBIEの名曲の数々を新たにリメイク。6月末のリリースに先駆け、彼の誕生日である5月30日(日)に“空を取り戻した日(DJ WATARAI REMIX)feat. IGNITION MAN,JON-E”が先行配信される。さらに、6月9日(水)に“虹(Chaki Zulu REMIX)”、6月16日(水)には“5o tight So deeP – 5lack feat. PUNPEE & SHAKKAZOMBIE”を配信リリース。そして先述の3曲を含む全6曲を収録したのが本トリビュートEPとなる。
Yeは2020年から時折自身のツイートに“#WESTDAYEVER”という謎のハッシュタグを添えていたのだが、これが記念すべき10枚目のソロアルバム『WestDayEver』のタイトルだったことが判明。というのも彼のマネージャー Buが、〈GAP〉の『Instagram』に「WestDayEver. Album OTW!」と書き込んでいたことからその存在が明らかになったのだが、肝心なリリース情報に関して一切不明。前作『Jesus Is King』はタイトル変更および再三の発売延期により当初の予定から1年以上も遅れてリリースされたという嫌な実績があるだけに、Yeファンの皆様は2022年中にリリースされるくらいの心構えのほうがよいだろう。