goku sasakiが、最新アルバム『sid and goku』より「drac cray」のミュージックビデオを公開した。
“drac cray”は、goku sasakiによる子供心あふれる断片的な言葉遊びが多用され、現行のシーンを再解釈するような一曲。ビートはsidが担当し、その特有のリズムに対して、goku sasaki独自の解釈がサウンドとして落とし込まれている。
今回公開されたMVのディレクターには京都在住のヴィジュアルアーティストkoot neimiが監督を担当。
インターネットと現実における人間関係や距離感、価値観のずれを、重たくもユーモラスに表現しており、内省的かつシニカルでありながら、どこか純粋な子供心からくる視線が表現されている。