J. Coleのニューアルバム『The Fall-Off』が、ついにリリース間近となった。
1月14日、Hip-Hop界を驚かせる形で、Dreamville所属のラップスターであるJ. Coleは、長らく待たれていた自身7枚目のアルバム『The Fall-Off』を2月6日にリリースすると発表した。リリースまであと3週間あまりだ。
この発表は、アルバムタイトルのコンセプトを語る短いシネマティックなトレーラー映像を通じて行われ、未発表曲の一部も使用されている。
映像では、J. Coleが洗車場でランボルギーニを洗い、ダイナーで一人食事をするシーンが映し出される中、ナレーションがこう語る。
「すべてのものはいずれ消えていくものだ。特にショービジネスではそれが顕著で、有名な俳優やミュージシャンに対して『あの人は昔は有名だったけど、落ちぶれた』なんて言われる。『一体何が起きたんだ?』ってね。
そして人々は『あれをしたからだ』『これが間違いだったんだ』と原因を探そうとする。でも本当は、そもそも有名になれたこと自体がすごいことなんだ。そこまで到達できる人はほんの一握りだから、永遠に続かないのは当然で、誰かがその場所を引き継がなければならない。
それが昔から変わらないショービジネスの姿なのに、人はいつも『あいつは落ちぶれた』と言いたがる。自然な“栄枯盛衰”のサイクルを生きているだけなのに、見下そうとするんだ。」
映像の最後には、サウス系の重厚なビートに乗せた約30秒の楽曲プレビューが流れ、J. Coleは次のようにラップする。
「無限の穴から這い上がろうとする俺の魂を想像してみろ
誇りのために命を落とし、精一杯生きるヤツらがいる場所から――」
その直後、銃声が鳴り響く中で映像は突然カットされる。
『The Fall-Off』のトレーラー映像とジャケットアートは以下から確認可能。なお、アナログ盤(ヴァイナル)はすでに予約受付中となっている。