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昨年、Clipse、Mobb Deep、De La Soul が華々しい復帰を果たしたが、次にカムバックを狙うベテラン・ラッパーは T.I. だ。

ここ数年はコメディ活動や「expediTIously」ポッドキャストに注力しつつ、いくつかの法的問題とも向き合ってきたT.I.。そんな彼が週末に「T.I. is back(T.I.が戻ってきた)」と宣言した。

その復帰キャンペーンの幕開けとしてリリースされたのが、新シングル 「Let Em Know」。プロデュースを手がけたのは、長年のコラボレーターであり、Clipse のグラミー・ノミネート作『Let God Sort Em Out』での仕事により“プロデューサー・オブ・ザ・イヤー候補”にも挙げられているPharrell Williamsだ。

Pharrell Williamsによる、跳ねるようでスピーカーを揺らすビートを背に、T.I. は自信満々のアンセムを披露する。Pharrellはこれまでにも「Blurred Lines」「I’m Serious」「Get Back Up」などのT.I.のヒット曲や、2014年作『Paperwork』の大部分を手がけてきた。

「奴らはみんな2位争いしてるだけ、俺が1位だからな。今でも“ワン”で遊ばせてやってる。俺たちが知ってるのは成功だけ、金持ちのセックスを教えてやる。彼女を取り戻せると思うなよ、俺が手放すまで永遠に俺のものだ。」と、T.I. はラップしている。

この復活ムードに拍車をかけるように、T.I. はドレッドヘアを切り、2000年代全盛期にトレードマークだったローフェードのクリーンな髪型に戻した。

本楽曲は、T.I. の長年待たれていたニューアルバム『Kill the King』からの最初の先行曲。同作は彼にとって最後のフルアルバムとなり、2020年の『The L.I.B.R.A.』以来の作品となる。