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ラッパーのIsaiah Rashadが、約5年ぶりとなるニューアルバム『It’s Been Awful』を来月リリースすることを発表した。テネシー出身の彼による本作は、Top Dawg EntertainmentおよびWarner Recordsから5月1日にリリース予定となっている。

発表にあわせて公開されたシネマティックなトレーラーでは、激しい攻撃を受けた後、足を引きずりながらフィールドを歩くRashadの姿が描かれている。また、リードシングル「Same Sh!t」のプレセーブも開始されており、同楽曲は近日中にリリース予定だ。さらに、

公式サイトでは「It’s Been Awful Tour」のポスターが表示されており、未発表楽曲とみられるインストゥルメンタルの一部も公開されていることから、ツアーの計画も進んでいるとみられる。

Rashadは今週初めからアルバムを示唆しており、「みんなは君が壊れて、落ちて、燃え尽きる姿を見たがっている。ただの娯楽として。でも自分は君が笑っている姿を見たいだけだ」というメッセージをInstagram Storiesに投稿。そのカードの裏面に記されていた「it’s been awful」が今回のアルバムタイトルであることが明らかになった。また、Doechii、ScHoolboy Q、SiRらTop Dawg EntertainmentのアーティストたちもSNSでタイトルを投稿し、リリースを後押ししている。

さらにRashadは昨年のVICEのインタビューで本作の方向性について語っており、OutKast、Prince、Fousheéらから影響を受けたと明かしている。「Princeの『If I Was Your Girlfriend』を2〜3ヶ月リピートしていた」と語るほか、アトランタのFutureやBunnaBからもインスピレーションを得たという。また、「OutKastの『Stankonia』や『The Love Below』の要素を取り入れている」とし、Top Dawgがクリエイティブ面で柔軟に対応したことにも感謝を示した。

現在34歳のRashadは、本作を「官能的なサザンテイストに深い親密さが融合した作品」と表現しており、トゥワンギーなロックやサイケデリア、繊細な感情表現、南部特有の重低音など幅広いサウンドが含まれるとしている。『It’s Been Awful』は、2021年の『The House is Burning』以来の作品であり、その前作は『The Sun’s Tirade』から約5年のブランクを経て発表されたアルバムだった。