Sean “Diddy” Combsは、Nipsey Hussleのアルバム「Victory Lap」の1楽曲に参加下だけではなく、エグゼクティブプロデューサーと参加したことを明かした。

2018年にリリースされたアルバムには、「Young Nigga」にDiddyはフューチャリングとして参加しているが、彼のクレジットは同曲へのヴァース参加としてクレジットされていた。

Diddyは、『皆んな知らないんだ。俺のクレジットをうやむやにしようとしたが、俺はそれを正したんだ。多くの人はこの事実を知らないんだ。俺はNipsey Hussleのラストアルバムのエグゼクティブプロデューサーの一人なんだ。実は、Wikipediaの情報も変更してもらったんだ。』と、The Real 92.3のThe Cruz Show に出演した際に語っている。

さらに、自分の名前が除外されたのは、おそらくレーベルの誰かのせいだと付け加えた。Bad Boy Recordsの創設者は、Nipsey Hussleがどのようにアルバムへの協力を持ちかけてきたかを振り返り返った。『彼は俺のところに来て、このアルバムを仕上げるのに協力してほしいって言ったんだ。それで、俺は曲のフューチャリングだけでなく、そのアルバム自体に携わるようになったんだ。Nipsey Hussleは「Life After Death」が大好きで、俺があの完成度を出せることを理解していた。彼は自ら、西海岸のサウンドだけど、Bad Boyのサウンドでもあると俺に言ってきたんだ。そして真剣に手伝ってほしいと言われたんだ。』

過去には、DiddyとNipsey Hussleがスタジオで16曲入りのアルバムに取り組んでいる映像が公開されたことがある。Diddyによると、アルバムを仕上げている間、Nipsey Husleと本当の友情を築き始めたという。『Nipsey Hussleにはエゴがなかった。彼は俺のところに来て、色々と教えてほしいと言ったんだ。不動産業のやり方からビジネスの秘密を全部教えてくれと言ったんだ。だから俺は質問があるときはいつでも連絡しろと言ったんだ。』

DiddyがHussleと仕事をした経験について語った映像は以下よりご覧いただけます。