Kodak BlackとNBA YoungBoyは2023年を平和にスタートさせたようだ。どうやら、この2人ラッパーは、数年にわたるビーフを解消した。
2人の確執は、Kodak Blackが自身の楽曲「Time Never Mattered」でNBA YoungBoyに向けて批判したとしたと多くの人が信じていた、2017年にさかのぼる。Kodak Blackは『But I hope that I don’t go broke again, nia I’m killin’ young babies / Kodak never goin’ broke again, nia you a free agent”(俺は2度と破産しないことを願っている。若造をぶっ飛ばす。Kodakは破産することはない。お前はフリーエージェント。)』 とラップしている。
そこから、NBA YoungBoyの関連会社の1つであるQuando Rondoが2018年にKodakのアパレルブランド、Sniper Gangのシャツを映像で燃やし、それに対してKodak BlackのクルーがNever Broke Again LLCのシャツを燃やして報復し返した。
更に、2019年、YNBA YoungBoyはKodak Blackの元彼女と交際を始め、その後、46ヶ月の実刑判決を受けた後に「Letter To Kodak」をリリースした。2020年4月、Kodak BlackがNBA YoungBoyの自宅で起きたとされるFloya Mayweatherの娘Iyanna “Yaya” Mayweatherの刺殺事件に関して、警察に協力したと非難し、緊張が高まった。しばらくはSNS上でビーフのやりとりが続いた。
そのいわく付きの2人に変化が現れたようだ。Kodak BlackはがNBA YoungBoyとFaceTimeをしているところの動画がTwitterにアップされた。動画を撮っていた人物がNBA YoungBoyに向かって何が食べたいか聞くと、『パンが食べたい!ジャークチキンとパン2つ、ココナッツライスとパン2つ』と答えた。