DiddyとJermaine Dupriによる待望のVerzuzバトルが、日程と会場が確定しました。

Busta RhymesのInstagramに投稿されたビデオで、Diddyついに9月8日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでJarmaine DupriとVerzuzに参戦することを明らかにしました。今のところVerzuzの共同創設者であるTimbalandとSwizz Beatzは、まだ正式にイベントを発表していません。

『俺達がたヤバイものを見せるよ！』とDiddyは、Fabolousがそばに立っている中でBusta Ryhmesに伝えています。

DiddyとJermaine Dupriと昨年の8月に自分達の楽曲で勝負することに同意を示していました。

DiddyはInstagram LiveでJermaine Dupriを招待し、『JD (Jermaine Dupri)、もし対決するなら、いつだっていいよ。』と言いました。

Jermaine Dupriは、故郷アトランタでイベントを設定することに同意する前に、Diddyに『ちょっと一旦落ち着こう。』と言いました。しかし、従来のバトルの代わりに、彼らはビーツ的な怨恨を排除し、それぞれのレーベルのヒット曲を演奏してBad Boy RecordsとSo So Def Recordingsの歴史を披露するようなバトルにすることに同意しました。

『俺たちは、自分達の遊び方でやるから、もうVerzuzとやらはやらい。互いに競い合う必要はないし。アトランタでBad Boyとして、そしてSo So Defとして、やろう。Verzuzじゃない、ただのヒット曲勝負。』とDiddyは当時語り、それに対してJamaine Dupriも『やろう！』と答えました。

現時点では、DiddyとJermaine Dupriが今後のVerzuzバトルでどのような形式を採用するかは不明ですが、90年代を代表するプロデューサーでありHip-Hopの歴史上とても象徴的なレーベルの対決は楽しみですね。

Diddyの以前のコメントで言及された「我々の奴らで遊ぶ」とは、Trillerが2021年1月に購入することに同意した後、報道によるとVerzuzの全額を支払わなかったため、Swizz BeatzとTimbalandがTrillerに対して提訴した2800万ドルの訴訟を指しています。