Chris BrownとLil Durkが、プロデューサーのMicah Foster(マイカ・フォスター)から、2022年のコラボ楽曲「Till the Wheels Fall Off」のビートを盗んだとして訴えられました。

Micah Fosterは、R&B歌手のChris Brownに自身の楽曲「Wheels Fall Off」を聴かせたところ、そのコーラス、フック、アレンジをChris BrownとLil Durkのヒット曲にコピーしたと主張しています。この楽曲はアルバム「Breezy」に収録されています。

TMZが入手した訴訟の詳細によると、Micah Fosterの楽曲は2019年に作られ、Chris BrownとLil Durkのコラボ曲より3年も前に制作されたものです。

フォスターは、楽曲のロイヤルティを要求しており、これまで一銭も支払われていないと主張して訴訟を提起しました。Chris BrownとLil Durkは、この訴訟やその内容についてまだコメントを発表していません。

「Till the Wheels Fall Off」はブラウンの2022年のアルバムの一曲目の作品で、Capella Grey(カペラ・グレイ)も参加しています。この楽曲には、RoccStar、Fridayy、Kifano Reque、Yacoub Kawajaが作詞者としてクレジットされています。

さらに、ブラウンは最近、テキサスでのツアー中に起きたバックヤードでの暴行事件に関連して、5000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こされました。