Kid Cudiが、Diddyが自宅に侵入し、飼い犬に怪我を負わせたと主張しました。これはKid CudiがCassieとの交際を始めたことにデDiddyが気づいた後に起きたといいます。
Bad Boy Records創設者Diddyの性的人身売買裁判で証言台に立ったKid Cudiは、Cassieとの関係や、それを知ったDiddyの反応について詳しく語りました。
Kid Cudiによると、Cassieとは2011年に交際を開始し、その時点でCassieはDiddyとの関係を終えていたと彼は考えていたそうです。
しかし2011年12月、Diddyが彼らの交際を知ることとなり、その晩キCassieから取り乱した様子で電話がかかってきたといいます。
さらにKid Cudiは、同じ夜に友人から「Diddyが君の家の中にいる」と知らされ、急いで帰宅しました。その道中、Diddyに電話をかけると、Diddyは「ここでお前を待ってる」と言ったそうです。
自宅に到着したKid Cudiは、防犯カメラが機能しておらず、侵入者が家の中を荒らし、家族のために用意していたクリスマスプレゼントまで開けられていたことに気づきました。
さらに、飼い犬が負傷し、バスルームに閉じ込められていたとも証言しました。
Kid Cudiはこの出来事の後、犬が「怯えやすく、常に神経質」な状態になってしまったとも述べました。
この侵入事件の後のDiddyに対する気持ちについては、「彼と直接やり合いたいと思った。殴ってやりたかった」と語っています。
また、事件について警察に被害届も出したと証言しました。