WALTHER & VIGORMANが最新シングル「HAIZARA」をリリースした。
大阪を拠点に活動し、「夜街」「homies mellow」といったメロディアスな楽曲が支持を集めるラッパー・レゲエDeejayのWALTHER。約3年ぶりのニューシングルとなる本作では、自身も所属するレーベル/クルーのPLAZMA HOMIESから、変態紳士クラブでも知られるVIGORMANをボーカルに、GeGをプロデューサーに迎えた。
温かみと哀愁を帯びたビートの上に描写するのは、過去の間違いや過ちから学んだ独自の人生観。無駄に思えた日々や後悔した出来事さえも意味を持ち、美しくさえ映る瞬間。そんな傷だらけの生き様を、灰皿に溜まる吸い殻と重ね合わせる。自らの過去と向き合いながらも聴く者の背中をそっと押す、新しい形の応援歌となっている。