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Tyler The Creatorが、ポッドキャストの禁止を強く訴え、このメディア文化に対する不満をぶちまけました。

Odd Futureの創設者である彼は、これまでもポッドキャストに対する嫌悪感を公言しており、今回『The Cut』のインタビューで、その理由を明かしました。

彼は「バカで注目を集めたいだけの奴らに、でかい声で間違ったことを発信できる場を与えすぎてる。そして他のバカたちがそれに従ってるんだ。」と語りました。

さらに続けて「スキルのある人たちはどこに行ったんだ? 電気技師、ドラマー、画家、教師…もっと必要だよ。マイク持ってる奴はみんな頭がおかしい。正直、あの文化は気持ち悪いと思ってる。」

とはいえ、Tylerが評価しているポッドキャストもいくつかあるようで、
「Deante Kyleのやつは最高だし、『The Cutting Room Floor』もすごくいい。あの2つは正しい方向に向かってるよ」と述べました。

ちなみに昨年、Tylerは「もし自分が大統領になったら、まず最初にやるのはポッドキャスト用のマイクを黒人たちから取り上げることだ」とも発言しています。