Kanye Westは、昨年リリースされた「Vultures 1」収録曲「Back to Me」でのFreddie Gibbsの注目を集めたヴァースに不満を抱いていたようです。
Butcher Block Podcastに出演したGibbsは、Kanye Westが「自分のアルバムで一番良いヴァースがGibbsだ」と世間に言われていたことを快く思っていなかったと明かしました。
Gibbsは「Kanyeは怒ってたんだよ。あいつは周りに『なんでこいつが俺のアルバムで一番のヴァースだと思ってんだ?』って言ってたんだ。」と説明しています。
さらに続けてGibbsは「俺は自分のヴァースを送ったとき、きっと喜んでくれると思ってたんだ。だって俺はあいつをリスペクトしてるし、憧れてるから。だから『お前のアルバムでラップして、みんなが話題にしてるんだぜ』ってなったら、普通なら誇りに思ってくれるだろ? でもそれが逆にあいつを怒らせたんだ。」と語った。
そして最後に「本当に侮辱だったよ。俺は自分の作業を止めてまで『Vultures』に参加したんだ。自分のアルバム『Alfredo 2』の制作時期だったんだ。イタリアまで行って、あいつと一緒に作業するために多くのことを犠牲にしたんだ。でも俺の最高の仕事の一部を、あいつはクソみたいに扱った。『お前のヴァースが一番だ』って言われるのが気に食わなかったからな。」