AssToroが、最新シングル『fade-out(bye-bye)』をリリースした。
今作は、メロディアスな旋律と、セルフプロデュースによるEDM的なサウンドが融合し、華やかさの中に儚さが特徴的な一曲。3rdアルバム『現し世』を締めくくる「エンドロールシングル」として制作され、2025年を駆け抜けたAssToroの活動を象徴する楽曲となっている。
今年は、リードシングル『noise cancel』のリリースに始まり、9月には客演を一切招かずに制作した待望の3rdアルバム『現し世』を発表。自身の歌声とメロディセンスを軸に、彼の「今」を強く反映した作品となった。さらに9月17日には渋谷WWWでのワンマンライブを開催し、チケットはソールドアウト。大成功を収め、シーンでの存在感を確かなものとした。
そんな一連の流れの「エンドロール」として発表された『fade-out(bye-bye)』は、終わりを告げるものではなく、むしろ次なる物語の幕開けを告げるファンファーレだ。希望と余韻を残しながら、これからのAssToroの歩みに期待が高まる。