先月、2年ぶりの開催をアナウンスした音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック フェスティバル)」が、待ち望まれていた出演アーティスト第1弾を遂に発表した。
開催のアナウンス時に海外アーティストを招聘しないラインアップを謳っていたように、発表された約60組は全て国内アーティスト。気になるヘッドライナーは野田洋次郎率いるRADWIMPS、現在の邦楽ロックシーンを牽引するKing Gnu、そして幻となった「FUJI ROCK FESTIVAL ’20」でもヘッドライナーを務める予定だった電気グルーヴの3組が務める。他にも小山田圭吾のCORNELIUS、The Birthday、サンボマスター、MAN WITH A MISSION、ROVO、平沢進+会人(EJIN)、サニーデイ・サービス、KEMURI、CHAIなど、国内ロックシーンの注目アーティストがこれでもかと言うほど集結。だが『HYPEBEAST』の読者的には、PUNPEEやTHE OTOGIBANASHI’Sらを擁する「SUMMIT」がレーベルとして出演する点や、バンドセットでのKID FRESINO、THA BLUE HERB、5lack、STUTS、Vaundyらが押さえどころだろう。
8月20日(金)〜22日(日)の3日間で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL ’21」は、既にチケットが2次先行販売中。1日券が20,000円、2日券が36,000円、3日通し券が46,000円となる。今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から入場人数を減らしての開催となるので、気になった方はお早めに販売方法などの詳細をこちらから確認しよう。