Smoke Bulgaが、Rick Rossが率いるMaybach Music Groupの一員に加わりました。8月31日に契約締結したことが公式に発表されました。そしてボストン出身のSmoke BulgaにRick Rossがフューチャリングで参加したの楽曲「Water Whip’n」をリリースしました。

Smoke Bulgaのシングルは、Black Robのヒット曲「Whoa！」(2000年)がサンプリングされています。豪華なMVには、Fat JoeやN.O.R.E.がカメオ出演しています。

Rick RossはBillboardにて「Smoke Bulgaはスターになる可能性がある。彼の仕事をずっとみてきたけど、既に素質を兼ね揃えていて、後はチャンスさえ得ることができれば、成功するとずっと思っていた。だからMMGファミリーの一人として彼を迎えることが出来たことを、とても嬉しく思っている。」と話しています。

Smoke Bulgaはこれまでに、Jim Jonesや Statik Selektahなどとコラボレーションをしている為、Hip Hop界のルーキーというわけではありません。また、2010年にMasspike MilesとDJ Dramaの楽曲にRickRossと共に参加しています。

Smoke Bulgaは「MMGファミリーに参加できて光栄だ。Hip-Hop史上最高のレーベルの1つだし、最高なRozay (Rick Ross)とパートナー関係を結べるんんだから、ドラフトで指名されたみたいに嬉しいよ。 MMGはこれまでずっといい作品を世の中に出してきたレーベル。そんな凄いレコードレーベルの新世代アーティストとして”Water Whip’n”をレペゼンしいくよ。」と語っています。