待ちに待ったSuper Bowl LVI Pepsi ハーフタイムショーが開催され、ロサンゼルス Ramsがシンシナティ Bengalsと戦いました。ドラマチックなゲームの末、Ramsが勝利を収めた。
NFLのゲーム自体も素晴らしい内容でしたが、Hip-Hop/R&B界の新たな伝説となったハーフタイムショーはEminem、Dr. Dre、Kendrick Lamar、Snoop Dogg、 Mary J. Bligeというこの上ない豪華なメンバーで彩られました。サプライズで登場したゲストアーティスト、更にローライダー、クリップウォーキング、400人以上のプロダンサーとボランティアキャストの参加など、西海岸を象徴するようなステージは圧巻でした。
当然のことながら、音楽界のアイコンである彼らは、大ヒット曲のメドレーを披露しました。見どころがあり過ぎる内容のショーを振り返ってみたいと思います。
Dr. DreとSnoop Doggは、「The Next Episode」、「California Love」、「Still D.R.E.」をメドレーで披露。二人のステージングを再びみることができた会場のボルテージは一気に上がります。
そして50 Centが特別出演してマルチプラチナヒット曲、「In Da Club」をパフォーマンスして観客を驚かしました。セクシーなダンサーとストリップポールに囲まれた50 Centは、2003年のPVと同じに白いタンクトップ姿で登場しました。
西海岸アーティストの曲の合間には、Mary J. Bligeが「Family Affair」と「No More Drama」をソウルフルに歌い、Kendrick LamarはDre Dayのタスキをかけたを数十人の男性ダンサーに囲まれて「M.A.A.D City」から「Alright」と繋げる。
Eminemのセットでは、「Forgot About Dre」から始まり、2002年にアカデミー賞を受賞した映画、「8 Mile」のシングル「Lose Yourself」に突入しました。そしてAftermath Entertainmentと契約しているAnderson .Paakが登場してドラムを演奏。
15分間のハーフタイムショーのフルバージョンはコチラから。