Hip Hop界の二大そっくりさんが、最近の名声を音楽のキャリアへ転換しようとしている。

DrakeとLil Durkのそっくりさんが、グラミー賞を受賞したDrakeの曲「Laugh Now Cry Later」の Remixを手掛け、自身のInstagramでそのミュージックビデオのティーザーを公開した。この新曲は、2人が4月に「Attack of the Clones」と名付けた週末を過ごした後に発表された。

そっくりさん二人は2つのTikTokビデオを一緒に撮影し、DrakeとLil Durkのヒット曲「Laugh Now Cry Later」をパフォーマンスしているところを見せた。また、マイアミの住宅の外でくつろぎながら、「In the Bible」も収録した。最近二人は一緒にクラブに出かけているところも目撃されています。

2人は今年、かなり充実した日々を送っているようだ。Drakeのそっくりさん（ファーストネームがIzzyであることからIzzy Drakeとも呼ばれる）は昨年、Tory LanezのInstagramストーリーで冗談交じりに紹介したことでトレンドトピックとなった。そこからIzzyはナイトクラブのイベントに出没するようになり、Drakeの大ヒット曲を観客に披露することもあった。パフォーマンス料金は、一晩5000ドル（約55万円）を得たこともあったと語っている。本家DrakeもIzzyの存在を知り、実際に会って公認したとも伝えられている。『Drakeは俺のことは、そんなに気にしてなかった、どうでもいいって感じだった』とIzzyはDrakeとの対談のことを語っている。

Lil DurkのそっくりさんことPerkioは、YouTuberのKing Cidがフロリダのショッピングモールで、彼を起用して偽のLil Durk握手会を実行した。そして、そのドッキリ騒動がモールが閉鎖しなければならないほどの話題となり、本家Lil Durkとの繋がりができた。騒動から数日後、Lil DurkはPerkioを「Blocklist」の最新ミュージックビデオに起用し、先日マイアミで行われた7220ツアーではステージにも登場させました。

「Laugh Now Cry Later」の本家のMVは以下よりご覧いただけます。