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will.i.amが、Usherの2010年のヒットシングル 「OMG」の印象的なフレーズのの裏話を語りました。Black Eyed Peasの中心的な人物、will.i.amは、UPROXXのFresh Pairのインタビューに応じ、楽曲のブレイクの象徴的なフレーズがいかにして思いがけないところから来たかを説明しました。

ある日will.i.amの元に電話がかかってきて、『ヒット曲が欲しいんだ。』と言われた。だから俺は『どんなタイプのヒット曲のことを言っているんだ?』と言うと、『インターナショナルヒットだよ。世界的に流行る曲が必要なんだ。』と返されたことをwill.iamは振り返った。

さらに、『「I Got a Feeling」は大ヒット。「I Got a Feeling」の様な曲が必要なんだ。バースデーパーティーや、イベント、フットボールの試合とかどんなところでもかかるような、Kool & The Gangの「Celebrate」みたいな曲が欲しいんだ。』と言われたという。

そして、この楽曲のヒントを得ようとしいた時に、will.i.amはは以前フランスで行ったBlack Eyed Peasのパフォーマンスを思い出し、大ヒット曲「I Got a Feeling」を歌い終わった後に、観客が『Oh, Oh, Oh, Oh.』唱和し始めたと語った。

will.i.amはその時を『これは何だ?どう言うことだ?』と尋ねると、『みんな、Black Eyed Peasが好きだって意味だよ。』すると、will.i.amは『これは録画されているよね?俺に送ってくれないか?』と頼むと、『「I Gotta Feelingの部分か?』と言われたが、『そうじゃなくて、観客が唱和している部分だよ。』と言い、観客が合唱しているmp3ファイルを送ってもらい、自分のサウンドチームと楽曲制作に取り掛かった。

Just Blazeが『つまり、「OMG」はBlack Eyed Peasの「I Gotta Feeling」に対する観客の反応(唱和)がサンプル源になっているってこと?』という質問に、will.i.amは『その通り。』と答えた。

この曲は、Usherの6枚目のプラチナアルバム「Raymond v. Raymondレイモンド」に収録されていて、9枚目の全米ナンバーワン1となった。