NOTYPE 9

STUTSとZOT on the WAVEによるプロデューサーユニット、STUTS on the WAVEが、最新シングル「Perfect Blue (feat. Tiji Jojo, Daichi Yamamto, RYO-Z)」をリリースした。

「Mom & Dad (feat. Kaneee, 7) 」に続くこの楽曲は、これぞSTUTS on the WAVEという組み合わせ。これまでBAD HOPの多くの楽曲も手掛けてきたZOT on theWAVEとの繋がりも深いTiji Jojoと、STUTSの盟友であるDaichi Yamamoto、そして”マジックアワー”以来のSTUTSとのコラボレーションとなるRYO-Zが一堂に会して、これからの夏を一気に青に塗り替えるサマードライブチューンとなっている。

Daichi Yamamotoのライブでもおなじみのトークボクサー・ビートメイカー、Kzyboostによる心地よく、
グルーヴィーなトークボックスもこの楽曲のムードをより艶やかにしている

ralphが、YouTubeにて「Victory Lap Freestyle」を公開した。

このフリースタイルは6月にリリースされ、世界中のSNSで爆発的な広がりを見せているFred again..とSkepta、そしててラッパー・プロデューサー・ストリーマーのPlaqueBoyMaxによる楽曲”Victory Lap”をビートジャックしたもの。

オリジナルの”Victory Lap”は、2025年2月にFred again.. がTwitchで公開制作を行った際にビートの原型が披露され、その後Skeptaが鋭い140 BPMフロウを加えて完成した。DoechiiとRico Nastyの”Swamp B*tches”をサンプリングした重厚なトラックと、Twitch配信のチャットコメントをそのまま映像に取り込む演出が話題を呼んでいる。

撮影はe‑SportsチームCrazy Raccoonの公式ストアで行われ、ゲーム好きを公言するralphらしいコラボレーションが実現。近年『Grand Theft Auto V』の大型RP企画「MadTown GTA」に参加するなどストリーマーとも交流を深める彼は、リリック中に同チーム所属の人気ストリーマー Mondoを「AIM like a Mondo/横んとこに head shot」と名指しし、FPSさながらの精密な“照準”と自らのラップスキルを重ね合わせている。

山梨県出身の16歳の新鋭ラッパー、Awki Sonicが1st EP『15』をリリースした。

14歳でシーンに登場し、昨年発表された楽曲「Danchi」でTikTokで260万再生を記録した山梨県出身の新星ラッパー、Awki Sonic(アウキ ソニック)。
現在16歳になったAwki Sonicがソロ作としては初となるEP『15』をリリースした。10代ながらにしてドリルサウンドを軸に独自表現を追求し、その鋭いライミングと切れ味のある声とリリックで存在感を集めている。
2023年末、SENAの楽曲「シンカ (feat. Aroma-T & Awki Sonic)」で客演にてキャリアが本格的にスタート。当時14歳という若さでありながら、鋭いフロウとビートを乗りこなすスキルを披露し、話題を呼んだ。2024年には同メンバーで制作された「 DaNchi (feat. Aroma-T & Awki Sonic)」に参加し、SNS、YouTubeを中心に話題に。TikTokで累計260万回再生を突破し、若年層から支持を集める存在となった。
今作はタイトルの通り、15歳の時に制作された楽曲で構成された挨拶代わりとなるEP。自身が敬愛するヘヴィーなドリルサウンド上に15歳のリアルな初期衝動と内省が吐露された作品に仕上がっている。

E.V.Pが、キャリア初となる1st EP「D HAPONESA E.V.P」をリリースした。

昨年、「Kobra」でソロデビューするやいなや、そのずば抜けたラップスキルと圧倒的な存在感が瞬く間に注目を集め、続く2ndシングル「PAROPARO G」では、長年日本語ラップ界を牽引してきた鎮座DOPENESSと田我流が客演参加し、バイレファンキのトラックに三者三様のユーモアあふれるラップが大きな話題を呼ぶ。その後も盟友のシンガー・Ashleyの楽曲「No Control」にCharluと共に客演参加や、人気アーティスト・LANAの楽曲「花・魁」に、新進気鋭のIFE、Medusa Ariaと共に参加、「Red Bull RASEN」に出演を果たし、武道館のステージでも圧倒的なパフォーマンスで爪痕を残すなど、益々注目度が増す実力派アーティスト。

今作は、E.V.Pのキャリア初となるEPとなっており、既にリリースされている「You hate me so I hate you」,「BOOM! feat. Masato Hayashi & 3Li¥en」らに加え、新たに名古屋のHIPHOPシーンに根を張り、そのハードな生い立ちやリアルな経験をリリックに投影するラッパー・Playssonを客演に迎えた「ODORE feat. Playsson」やドラマ”警視庁麻薬取締課 MOGURA”や音楽バラエティ番組「木梨レコード」に出演し、BAD HOPのメンバーでもあるラッパー・Barkへの客演参加した楽曲も話題を呼んでいるシンガー・Ashleyを客演に迎えた「Baddie feat. Ashley」。現在までのLIVEで、フロアがすぐに沸騰するかのような盛り上がりを見せるサウンドと圧倒的なパフォーマンスで話題となっている楽曲「Savege」などを追加した計8曲のボリューム満点の意欲作となっている。

DJ REXが、最新シングル「Good Day (feat. YELLASOMA & Lucy)」をリリースした。

WatsonのバックDJやデザイナーとしても活躍するDJ REX。1月6日にリリースされた「Freestyle (feat. SMILEE & P-Free)」以来、およそ半年ぶりのニューシングルとなる本作では、福島県相馬市をレップするラッパー・YELLASOMA、徳島を拠点に活動し同郷・Watsonの楽曲への参加でも知られるLucyがマイクを握った。チルな空気感が漂うビート上でそれぞれの現在に至るまでの道程を振り返りつつ、音楽に捧げる現在のライフスタイルを綴っている。