Lil Yachtyが、自身のジュエリーライン”Concrete Boys”のチェーンコレクションに新たな一点を加えた。今回のデザインは解体用クレーンの形をしており、アームの先端からダイヤモンドの鉄球(ウレッキングボール)が吊り下げられている。
制作を手がけたのはYachtyと長年タッグを組むジュエラーのGreg Yuna。Concrete Boysはヤッチーの音楽・クリエイティブ活動と結びついた自身のレーベルで、過去のペンダントも一貫して”建設現場”をモチーフにしてきた。レンガ、クレーン、作業員――こうしたモチーフが代々受け継がれており、今作もその系譜に連なる一点だ。
クレーンのアームと土台部分はホワイトダイヤモンドで全面に敷き詰められ、頂点にはカナリーイエロー(黄色)のダイヤモンドをあしらった鉄球が差し色として輝く。公開された写真では、このピースが手のひらの上に乗せられ、Concrete Boysの象徴である”C”ロゴのペンダント(こちらもフルアイスアウト)と並べて紹介されている。
デザインは代を重ねるごとに手が込んでおり、今回のウレッキングボールモチーフはこれまでで最も精巧な一点とみられる。現時点でこのペンダントの所有者は明らかになっていない。ひとまずは、Yachtyの拡大し続けるジュエリーコレクションへの最新の追加として位置づけられている。
Concrete Boysは今や単なる音楽レーベルの枠を超え、アパレルやジュエリー、さらにはプラチナ認定シングルにまで展開するブランドへと成長している。今回のクレーン&ウレッキングボールデザインも、そうした世界観の一部だ。
過去のシリーズには、レンガ職人のフィギュアや解体機材をダイヤモンドで再現したデザインも存在した。制作を手がけたGreg Yunaは、数多くの大物アーティストとの仕事で知られるジュエラーで、その作品はHip-Hopシーンやセレブリティのソーシャルメディア上でもたびたび話題になる。
Yachtyはこれまでも、友人やコラボレーターへのギフトとしてConcrete Boysチェーンを贈ってきた実績がある。Cole Bennettも同様のピースを受け取っており、2024年にはDrakeが受け取ったことが大きな話題となった。今回のウレッキングボールピースが同じようにギフトとして渡されるのかどうかは、現時点では分かっていない。