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YeことKanye Westの純資産は20億ドル以上と言われているが、コラボレーターのSmokepurppは彼から報酬をを受け取る貸しがあると感じているようだ。Smokepurppは、Yeがまだ自分に支払っていない900万ドルの貸しがあるとSNSに投稿したが、その理由をはっきりと説明しなかった。

『Kanye、お前は俺に900万ドル(約9億円)の貸しがある。俺に連絡をくれ。じゃなきゃ俺の弁護士がお前の弁護士に連絡をつけるぞ。」と語った。

Smokepurppは問題の根源について正確には語らなかったが、Kanye WestとLil Pumpのヒット曲「I Love It」への作曲クレジットに起因すると推測できる。Smokepurppは2019年のポッドキャスト「No Jumper」のインタビューで、実は18歳の誕生日にLil Pumoと「I Love It」のリリックを書いたと説明している。

『I Love Itは、俺が書いたものだ。』とSmokepurppは語る。『あれはLil Pumpの誕生日に出来たものなんだ。あいつが(Kanye West)、Pumpに電話して、ああだこうだ言ったんだ。あいつはこのこと(SmolepurppとLil Pumpが書いた歌)について曲を作りたがっていて、俺はどうなるか聞かされていなかった。そして、いきなり、 Kanyeが「お前が書いた曲だぞ」と言って「I Love It」がリリースされたんだ。 』

Smokepurppは、ダブルプラチナムを獲得し、Billboard Hot100で6位を記録した「I Love It」にクレジットされている7人のライターのうちの1人です。

SmokepurppとYeとの間には、さらに多くの苦い歴史がある。2020年、SmokepurppはHipHopDXとのインタビューで、バースで参加していたKanyeが露骨なリリックが含まれていた「No Problem」に対して、承認しなかった為、仕方なくKanye Westのバースを削除せざるを得なかったことを詳細に語っている。