Kid CudiはPusha Tの近日発売予定のアルバムでYeことKanye Westと一緒に曲に参加しているにもかかわらず、彼とはもう友達ではないことを明言している。
先日、Pusha Tの近日発売予定のアルバム「It’s Almost Dry」がインターネット上にリークし、そこからKid CudiとYeもフューチャリングで「Rock N Roll」という曲でコラボレーションしていることがわかった。ところが、その翌朝、Kid CaudiはTwitterでこの曲について明らかにした。
『俺がPusha Tと組んだ曲について聴いている人もいると思うんだけど。』とKid Cudiは話し始めた。『この曲は1年前、俺がまだKanye Westカとの仲がクールだった頃に作ったんだ。今は俺はあの男との関係はクールじゃない。俺の友達じゃない。Pusha Tは仲間だから、この曲に関してはリリースをOKにしただけ。この曲はKanyeと一緒にコラボレーションする最後の曲だ。』
Kanye WestとKid Cudiの不仲が表面化したのは今年の2月。Kanyeの元妻であるKim Kardashianの新しいボーイフレンド、Pete Davidsonとの関係に対して、Kid CudiがPete Davidson側にに肩入れをしていることをKanyeが指摘したところから始まったようだ。Kanye WestがKid Cudiに対して、『CudiがDondaにフューチャーされることはない。』とKanye WestはInstagramに手書きの手紙のようなものを投稿している。
Kanyeの投稿を見たCudiはInstagramで『残念。俺もお前の時代遅れのアルバムに参加したくないよ。』と反撃している。俺がお前と一緒にやったアルバムの方がいいと思っているよ。ご愁傷様です。』さらに、Kid CudiはTwitterでこの問題を取り上げ『この件に関しては、何週間も前に話した通り、お前は友達でもなんでもない。さようなら。』と関係修復が難しそうだ。