「エイゴワカリマセン」という中毒性のあるフックでヒットした「WAKARIMASEN」から着実にキャリアを積み上げてきたMIiyachiの約３年ぶりとなるアルバム「CROWS」が１２月９日にリリースされました。
英語と日本語を巧みに使い分けた卓越したラップスキルからなる独特なRhymeとFlowを今作でも存分に発揮しているMiyachi。全１１曲からなる今作はフューチャリングには大阪を拠点に活躍する「悪餓鬼」Eric.B.Jrや日本のHip Hopシーンのトップを走り続けるAnarchy、CMやドラマでも曲が使用されお茶の間でも活躍しているDaichi Yamamotoを起用し、プロデューサーではNLE ChoppaやLatto、No Capなどにビートを提供し本場USでも活躍する日本人YungXanseiや、Juice Wrld、Trippie Reddの楽曲を手掛けたThatsnotitも参加している。
タイトルトラック「Crows」ではドリルビートを使用しキレのあるラップでタイトに決めている。またEric.B.Jrがキレキレのラップを見せつけた「Double」や、自身の出身地であるニューヨークのキング、The Notourius B.I.G.のクラシック「Big Poppa」をサンプリングした「No Luv In The Club」、ある分野でプロフェッショナルになるには１万時間の努力や学習が必要になるという法則「１万時間の法則」を自身のキャリアに重ねクールに決意を語った「10,000」、Daichi Yamamotoがメロウに乗せた「Chillin」など聞き応えのある内容となっている。