DJ ToompはKanye Westと最後に仕事をしたのがアルバム「Graduation」だった理由を明らかにし、Kanye Westのコラボレーターの数が関係していると説明した。
今週初めにMath Hoffaのポッドキャスト「My Expert Opinion」に出演した際、アトランタ出身のDJ ToonpはKanye Westのサードアルバムで素晴らしい功績を残したのにもかかわらず、Kanye Westと再び仕事をしない理由は何かと尋ねられました。
Kanye Westは2007年にDJ Toompに声をかけ、シングル「Can’t Tell Me Nothing」と「Good Life」、そしてアルバムのアウトロ「Big Brother」を共同プロデュースした。しかし、DJ Toompによると、Kanyeがあまりにも多くのコラボレーターと仕事をするようになったため、クリエイティブな彼との仕事は「Graduation」以降に実現することはなかったそうです。
DJ Toompは『Yeがその後(アルバム「Graduation」以降)違うやり方で仕事をするようになったんだ。一つの料理を作るのに厨房にたくさんの料理人がいることを望むようになった。イタリア料理を作ろう。よし、今日はジャマイカ料理を作ろう。それから、メキシコ料理もやるんだ。』とプロデューサーを料理人に例えて語った。
『ショッピングモールのフードコートを歩いていると、いろんな匂いがごちゃ混ぜになって入ってくることがあるよね。チキンウィングスやチックフィラなどの香りにやられて、気分が悪くなったり。』と多くの人の手が加わることにより物事がうまくいかくなるこを説明した。
DJ Toompは、アルバム「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」のレコーディングセッションのためにハワイに飛んだが、自分が参加した曲に自分のクリエイティビティーがないことに気づき、DJ Toompは物事がうまくいかないと感じたと言う。
『キッチンに料理人が多すぎたんだ 。「My Beautiful Dark Twisted Fantasy」のアルバムのためにハワイにいたんだ。俺とNo I.D.、Rick Ross、Pusha T、そしてAmber Rose(当時のKanye Westのガールフレンド)。俺は「All of the Lights」を担当したんだけど、この曲には目立つホーンのサウンドとドラムを入れたんだけど、次の日起きたら、俺のパートがなかった。全く別のビートみたいになっていた。』と語った。