April 23, 2022

Doechiiは BETアワードで「最優秀女性ヒップホップアーティスト賞」を受賞した際、Donald Trump大統領とその移民政策に対して痛烈な批判を展開しました。

ステージに立ち、受賞スピーチを行った TDE 所属のDoechiiは、ロサンゼルスでICE(移民税関執行局)と抗議者たちが対峙する中、その瞬間を強い政治的メッセージに変えました。

Doechiiは次のように述べました。「『法と秩序』の名の下に、私たちのコミュニティに恐怖と混乱をもたらす無慈悲な攻撃が行われています。」

彼女は続けました。「Trumpは抗議活動を止めるために軍を使っています。皆さんにはぜひ考えてほしい。抗議という民主的な権利を行使するたびに軍が出動する——それってどんな政府でしょうか?」

さらにDoechiiはこう付け加えました。「人々は家族から引き離され、連れ去られています。アーティストとしてこの瞬間を利用して、抑圧されている人々のために声を上げるのが私の責任だと感じています……私たちは皆、恐怖ではなく希望の中で生きるべきです。私たちが団結できることを願っています。」

最近では、ロサンゼルスでの不法移民の取り締まりをめぐり緊張が高まっています。抗議者たちはこの一連の強制捜査に反発して集まりましたが、それに対しTrump大統領は状況をさらにエスカレートさせ、4,000人以上の州兵を派遣しました。さらに、海兵隊の現役部隊も同市に投入されています。

エンタメ業界の批判に素早く反応することで知られるTrump大統領ですが、今のところ Doechii のスピーチについてコメントはしていません。

Drakeは、間違いなく世界で最も稼いでいるラッパーの一人です。先日Drakeは自身の膨大な富の一端をInstagramで披露しました。投稿された写真では、彼のトロントの豪邸にあるNBAサイズのバスケットボールコートいっぱいに並べられた十数個の洋服ラックを確認することができます。

さらに、テーブルの上には何百枚ものTシャツがきれいに畳まれて並べられており、その中には彼がここ1年ほどよく着ているヴィンテージTシャツも含まれています。また、壁際には最近よく履いているブーツなど、数十足の靴も整然と並べられていた。

Drakeはこの投稿にジョークを交えてこうキャプションを添えている。「で、あの1枚のシャツはどこいったんだっけ…?」

Kendrick Lamarは、Ray VaughnとJoey Bada$$の激しいラップバトル中、Vaughnにアドバイスを送っていた。

Bootleg Kevとのインタビューで、TDE所属のRay Vaughnは、Joey Bada$$との応酬中にもKendrickと連絡を取り合っていたことを明かした。

Ray Vaughnは「Joeyとやり合ってるときにKendrickと電話してたんだ。『これ、イケてると思う?』って聞いたよ。」

さらにRay Vaughnはこう付け加えた「いつもフィードバックをもらってる。だけど、そっくりそのままは出せない。ちゃんと手順があるんだ。」

Ray Vaughnは、Kendrick Lamarから受けた具体的なアドバイスの一部も明かした。

「どっちかっていうと、『何かを削れ』って感じの指摘が多いね。」

https://twitter.com/nfr_podcast/status/1931709952365621579

Joey Bada$$は今年初め、Ray Vaughnとのやりとりの中でKendrick Lamarに直接向けたパンチラインをいくつも放っている。

「The Finals」でJoey Bada$$はこうラップしている

I salute you Kenny but I know you well aware / You lookin’ for some competition? Then just know that I’ll be right here.

Kenny、お前のことはリスペクトしてるよ、でもよく分かってるはずだろ/競争相手探してんのか? だったら俺がここにいるって覚えとけよ

この曲は主にVaughnに向けられているが、以下のようなラインも含まれている:

The way you let Dot dick sit in your mouth / This that same dick linkin’ I was talkin’ about / You n-ggas would do anything for the clout / Crash out over n-ggas who won’t even let you in they house / I bet you ain’t even got his number/It’s funny how the thirst is bein’ disguised as hunger.

Dotのチ●コ咥えてるみたいなマネすんなよ/さっき話してた“繋がり”ってこれのことだよな/お前らは話題性のためなら何でもやる/自分の家にも入れてくれない奴のために人生棒に振るとか/あいつの番号すら持ってねぇんじゃね?/飢えに見せかけた必死さってのが面白いわ

OZworldが、新曲3曲を収録した最新シングル『369ノ3』をリリースした。

自身初の武道館ワンマンライブ『369 at 日本武道館』と同タイトルが掲げられた本作。369の3つの神聖な数字を元に構成される3部作作品の第1弾となっている。3曲には、Awich、CHICO CARLITO、唾奇という同郷でありシーンを代表するアーティストが客演で参加しており、強烈な個性と存在感を放っている。

C.O.S.A.が、Koshyをプロデュースに迎えた新曲「Koshy freestyle」をリリースした。

5月に独立後初の楽曲となる”FLOR DE MOLTISANTI”を配信したばかりのC.O.S.A.が早くも第二弾シングルの”Koshy freestyle”を解禁。今最も注目されるプロデューサーKoshyのビートに赴くままラップをしたという今作。立て続けに毛色の違う楽曲のリリースとなったが、「爆音に課金する」というパワーワードはライフスタイルそのものであり、今後も意欲的な制作が益々期待できる内容となっている。