ファンの間では、Pusha Tが『Let God Sort Em Out』に収録される予定のClipseの新曲「So Be It」の中で、Kanye Westをディスっているのではないかと話題になっています。
この曲は今週、DJ HedがInstagram Liveで初公開し、SNSユーザーたちは早くもその歌詞の意味を分析し始めています。
Pushaは曲中でこうラップしています。「You cried in front of me, you died in front of me / Calabasas took ya b*tch and ya pride in front of me…..(お前は俺の目の前で泣いて、目の前で死んだ/カラバサスはお前の女と誇りを俺の目の前で奪った……)」
このリリックに対して、Xのユーザーは「なんでKanyeをこんな風にディスってるの?」と反応。別のユーザーは「Drakeをディスるのを一休みして、今度はKanyeを話題作りのためにディスってる。このおじいちゃんは、KanyeやDrakeのファンを釣らずに、自分の200人のファンに向けて普通にラップできないのか」と批判的なコメントを投稿しています。
このリリックは、Pusha Tが最近GQのインタビューで語ったKanye Westとの関係悪化についての発言とも重なります。
「俺たちは素晴らしい作品を作ったよ、マジで」とPushは語り始め、「彼は天才だ。そして彼の直感も、もっと上のレベルの天才的なものなんだ。だけど、それが俺と彼がうまくいかない理由なんだ。彼は、俺が彼に対して本物じゃないって見抜いてる。俺が彼のことを“男”だとは思ってないって、彼は分かってるんだ。」
さらに続けてこう語りました:
「だから俺たちは噛み合わないんだ。彼は、俺が本当に彼のことをどう思ってるか知ってる。彼は俺に、自分の一番弱い面を見せたんだよ。そして、俺が“弱い人間”をどう思ってるかも知ってる。」