February 27, 2025

SugLawd Familiarの吟遊詩人、Oichiが初のソロ曲「四ノ五ノ」をリリースした。

Oichiの独特な視点や生き方を説いた今作は新しいOichiの顔が見れる作品に仕上がっており、浮遊感のあるトラックにOichiの儚げなラップが印象的な楽曲になっている。
リリックにもある通り2025に何かが起こることを予見しているOichiのヴァースは、言葉と言葉の間に余白があり、リスナーの考えがそこに入り込むことで初めて完成となる。

YENTOWNが、結成10周年を記念してセルフタイトル・アルバム『Y.E.N.』をリリースした。

今回のアルバムは、YENTOWN初のセルフタイトル・アルバムにして、全16曲すべてをクルー内のプロデューサー陣とメンバーのみで構成した完全セルフメイドで製作した作品だ。kZm、Awich、PETZ、MonyHorse、JNKMN、U-LeeといったYENTOWNの中核メンバーたちが、クルーの原点と未来を音で体現するかのように、マイクリレーとサウンドでスキルと信念をぶつけ合う。まさにクルーの10年の歩みと、これからの未来を音と言葉で鮮烈に刻み込んだ決意表明とも言える1枚に仕上がっている。プロデューサー陣には、 Chaki Zulu、DJ JAM、U-Lee、Nabewalks、WATAPACHI、Ryuwといった錚々たるメンツが名を連ねる。各プロデューサーの個性的な音がアルバム全体に色濃く反映されている。中でもアルバムのラストを飾る『Y.E.N.T.O.W.N.』は、メンバー全員が揃ってマイクを握る象徴的な楽曲となっており、グループの結束力と10年の歩みを感じさせるかのようだ。

18scottが、最新シングル「Loose Fit!! (feat. Meguri Sasaki)」をリリースした。

18scottは、1993年生まれ、神奈川県藤沢市出身のHIPHOPアーティスト。ストリートカルチャーの盛んな藤沢の街で生まれ育ったが、周囲とは異なる独特なルーツを持つ稀有なMC。ラッパーとしての高度な技術が示された彼の作品には、自身の生活や価値観がありのままの形で落とし込まれており、スキルのみならずリリックも高く評価されている。

本作は、年内リリース予定のニューアルバムから、「Yankees Cap」に続く2曲目の先行シングル。「Yankees Cap」でプロデューサーを務めた秋田県出身のMeguri Sasakiが、今回はプロデュースに加えてラップでも参加。軽快なUKサウンドの上での2人のタイトなラップの掛け合いや、曲中にふんだんに盛り込まれたワードプレイが光るバンガーチューンとなっている。

ShowyRENZOが、最新シングル『RNZ GLöoo000X』をリリースした。

幼馴染であるShowyVICTORとのユニット・Showyとしても存在感を放ち、時代を牽引するラッパー・ShowyRENZO。約5ヶ月ぶりのニューシングルとなる本作には、「まいにち」「MENHELA」「出禁 freestyle」の3曲を収録。直近半年の間にShowyRENZOの身に起きた出来事をリアルに綴り、包み隠さない宣戦布告的リリックが強烈な一作に。GloやRageのテイストを纏い、情熱と怒りが交差する。

BFN TOKYOTRILL, Watson & NENEが、最新シングル「Cho Atsu 2」をリリースした。

BFN TOKYOTRILLが5月21日にリリースした最新シングル「Cho Atsu」のリミックスとして、地元・徳島でのアリーナ公演に向けて活動を加速させるWatson、強烈なDis曲「オワリ」で話題を独占中のNENEが参加したニューバージョンが完成。プロデュースは両名との共作歴も深いKoshyが担当した。「Xやりすぎてお前らはハゲ」など、ハードなパンチラインが炸裂している。