April 1, 2025

will.i.amは新曲「East L.A.」でカリフォルニア州全域で行われているICE (移民税関取締局)の摘発を批判しました。

長年のBlack Eyed Peasの仲間であるTabooと共に、ラッパー兼プロデューサーであるwill.i.amはロサンゼルスの文化を祝福する意図を示しています。

曲中のwill.i.amの歌詞では「I love Mexicanas from the Border / Make her my wife so ICE won’t deport her (国境出身のメキシカーナが好きだ。妻にすればICEが彼女を追放できない)」と歌われています。

さらに、楽曲のビデオ内で彼はこう述べています「Black people, my ancestors, know exactly some version of what’s happening right now. We’ve been through what you guys are going through right now. And that’s why I stand in solidarity with Latinos (黒人の私たちの祖先は、今起きていることの何らかの形を正確に知っている。私たちは皆さんが今経験していることを経験してきた。そしてだからこそ、私はラティーノの人々と団結する)」

will.i.amはまた、楽曲リリースに伴い声明を投稿しています。「We are Los Angeles. We are Angelenos. We are Americans. Some of us born here, some of us migrated here. We are a great country and our borders should be protected. You would think that the idea of border control would make residents feel safe – but it’s pumped fear into our communities(私たちはロサンゼルスだ。私たちはロサンゼルス市民だ。私たちはアメリカ人だ。ここで生まれた者もいれば、移住してきた者もいる。私たちは偉大な国であり、国境は守られるべきだ。国境管理という考えは住民に安心感を与えると思うかもしれないが、実際には私たちのコミュニティに恐怖を煽っている)」

Young Thugが、未発表楽曲の一部でGunnaに対して直接的な批判を仕掛けました。

Lil Babyの新作アルバム「The Leak$」のリスニングイベントと思われる場で、Young Thugは自らのゲストヴァースを使って、昨年刑務所から釈放されて以来、最も露骨な形でGunnaに向けて攻撃を繰り出しました。

Young Thugはこうラップしています:「Only reason I fucked with you, Gunna, it was ’cause of Troup(お前と関わった唯一の理由は、トループだ)」
ここで言うTroupとは、2015年に殺害された二人の友人でありメンターでもあった故Keith B. Troup(キース・B・トループ)のことです。

Gunnaは、かつての友人からのこのディスにまだ反応していません。

https://twitter.com/Kurrco/status/1955062190794268673

Gottz & MUDが、新曲「We Don’t Care」をリリースした。

“We Don’t Care”はリリース予定の新作アルバム『VERTEX 2』より、J-ViewCycle、THESIXDAYTONAがプロデュースした楽曲。それに併せてティザー映像も公開され、アルバムのリリース日とジャケット写真が発表。

2024年に解散をしたBAD HOPの元メンバーBarkが、アルバム『South Side Story』をリリースした。

8人の各メンバーがソロ作品を発表していく中、7番目にリリースされた本作は自らの人生を投影した内容となっている。収録曲は先行でMVが公開されていたタイトル曲”South Side Story”、”Breath & Soul feat. Ashley”や、リリース日にミュージックビデオが公開された”Sorry for Mama”など15曲を収録。

CreativeDrugStoreが、最新シングル「Up & Down」をリリースした。

ローファイでサイケデリックなギターが印象的な今作は、ウェスト・ロンドンで活動するアーティストOnly RealのNiall Gavinがギター演奏で参加。普段はメンバーそれぞれソロでも活動の場を広げるCDSだが、グループ楽曲になるとその個性が自然な集合地として機能している。

プロデュースはBIMとOnly Realによる涼しげな仕上がりで、ミックスはThe Anticipation Illicit Tsuboi、マスタリングはSING MASTERINGのColin Leonardが担当。アートワークはメンバーのHeiyuuが制作している。