April 17, 2025

Kojoe & 1Co.INRのコラボアルバム『uh huh』がリリースとなった。

これまでにKojoe率いるJ.Studioの拠点/レコーディングスタジオとして、東京支部にMONJU、大阪支部にてTha Jointz、沖縄支部にてMuKuRo、LazyWii、DJ NAPPY BWOY、POM, The Priceless等、全国各地の実力派アーティストを多数輩出してきたレーベル=J.Studio。
今作は新たな拠点として2025年に開設されたからの初リリースとなり、プロデュースにBUPPON、ZIN、NF Zessho、大比良瑞希、Umeなど様々なアーティストの楽曲を手掛け、自身名義のビートアルバムも多数発表するなど注目を高めている山口が誇るマルチプレイヤー兼ビートメイカーの1Co.INRを迎えたフルアルバム。
客演陣にはMuKuRo、LazyWii、BUPPON、DJ K-Flash、GENJU等2人が信頼するアーティスト陣が集結。1Co.INRが手掛けるHip Hop / Neo Soulをベースにした極上でモダンなビート上で山口の地で感じたKojoeの赤裸々な今を体現した全17曲が収録されている。

KVGGLV、ZERRY & Annie beatzによる最新シングル「VODKA FLOW」がリリースとなった。

KVGGLV, ZERRY & Annie beatzによる新感覚パーティーアンセム「テックドリル」プロデュースはDJ cer0。大阪を拠点にリズミカルなフローと奥深いリリックを共存させたラップと、ハウスやテクノなどのダンスミュージックを掛け合わせたスタイルで、「Loser」「Chip ‘n’ Dale (feat. NORIKIYO)」が相次いでバイラルチャートインを記録し、FPSゲーム”Valorant”の世界大会「Valorant Champions Tuor」でも楽曲が起用されるなど注目を高めているKVGGLV。また人気アニメ「ヒプノシスマイク」の入間 銃兎「Awake」のラップディレクション/作詞を⼿掛けたり、⾃⾝のアパレルブランド「SOMETIMES」をスタートし、⼤阪の中⼼地に店舗を構えるなど、幅広い活動で注目を高めている彼が、福岡県出身のラッパーで、2015年からソロで活動を始め、2017年にはロックとヒップホップを融合させたミクスチャースタイルで話題を集めた「Burned out lose」や2022年「BONE」などで注目を集めたメタルやスラッシュメタル、エモ、ラップハードコアなどの要素を取り入れたスタイルを持つZERRYとボカロからK-POP、R&Bまたハード系ダンスミュージック、Hip Hopまで多彩な作品を手がけるプロデューサーAnnie beatzとのコラボシングル「VODKA FLOW」を解禁。
様々なサウンドスタイルを取り入れる3者のコラボから産まれる今作は”テックドリル”と表し、新感覚のパーティーアンセムに仕上がっている。

L-Babyが、最新EP『Give It a Try』をリリースした。

L-Babyは大阪を拠点に活動するシンガー/アーティスト。2020年12月にリリースした1stシングル「Sugar Baby」はTikTokを中心として徐々に話題を呼び、2021年11月末には日本やタイでSpotifyバイラルチャートインを果たした。2024年からはプロデューサーにShodai Uedaを迎え、より繊細で芯のある表現へと進化を遂げている。

本作は、1年以上をかけて制作された4曲入りのEP。切ない恋の瞬間を描いた「In My Kitchen」、自分を見失いそうな日々を描いた「Focus On Me」、葛藤と希望が交差するEASTA参加の「Find My Way」、そして過去を受け入れ一歩踏み出す「Give It a Try」へと続く、感情と成長の物語が紡がれている。

誰かの”Yes”を待つのではなく、今この瞬間の自分で、“Try”し続けたい。L-Babyの変化とリアルな感情が詰まった今作は、「ただの恋愛ソング」でも「完璧な成功談」でもない。それでも何かを変えたいと願う人に届く、一通の手紙のようなEPとなっている。

vividboooyが、最新シングル「Chrome Hearts」をリリースした。

ラッパー、シンガーを横断する独特のフロウスタイルとジャンルに囚われない多彩な楽曲で唯一無二の世界観を生み出し、アパレルブランドのモデルやファッションアイコンとしても国内外問わず注目を集めるアーティスト・vividboooy。3月18日にリリースされた「Fighting with myself」以来約4ヶ月ぶりの新曲となる本作では、レイジビートに乗せて感情を爆発させる。高騰するブランド、買い占め、形だけの装飾──かつて憧れた“Chrome Hearts”が、大人たちの搾取の象徴に変わっていく現状に対する違和感と怒りを、真正面からぶつけた。

その原点には、15歳のときに義理の父から譲り受けたChrome Heartsのダガーブレスレットがある。ずっと身につけてきたそれは、vividboooyにとって“アイデンティティ”そのもので好きだったからこそ、今の“ズレ”に黙っていられなかったという。

ビートは大ヒット曲「RELAXING」のプロデュースも手がけた実力派の盟友・dubby bunnyが手がけ、彼が奏でる歪んだエレキギターが、怒りと葛藤のノイズを掻き鳴らす。ファッションも音楽も“スタイル”で終わらせない。これは、自分のアイデンティティを守るための戦いの曲に仕上がっている。

CYBER RUIが、最新シングル「PAYDAY」をリリースした。

前作「SIDE EYE」からおよそ3か月ぶりのニューシングルとなる本作で、崩れゆく現実を粉砕し未来の〈自分〉を追い越すCYBER RUIはジャンルを超えた新たな境地を提示。ガラスのように割れては再構築される世界で、何に溺れるか、どのシステムをハックするかを自らの手で選び、加速し続ける己の〈コア〉へ手を伸ばす。

駆け抜けるような疾走感と重厚なサブベースが印象的なビートは、プロデューサーデュオ・DRLR (Droittte & LR) が手がけた。インパクトあるレーザーシンセが際立つビートに、唯一無二の声、繊細且つ力強いリリック、洗練されたフロウによって創り上げたエレクトロニックアンセムとなっている。