April 27, 2025

Sieroが、客演にHezronを迎えた「Kidori Aruki (Remix)」をリリースした。

今作は2025年2月にリリースされたSieroの1st EP『Not In Streets』に収録された人気楽曲”Kidori Aruki”
のリミックス作。注目の客演には、昨年のラップスタァで鮮烈な存在感を放ち、一躍シーンの最前線に躍り出たラッパー・Hezronを迎え、オリジナルとは一線を画す新たな熱量と解釈が吹き込まれている。

タイトルが示す通り、躍進を続けるSieroとHezron、その二人の勢いと個性が交差する本作は、2025年の音楽シーンを語るうえで外せない一曲となるだろう。

唾奇とKohjiyaによるコラボシングル「PAGE ONE」がリリースとなった。

両者にとって初のコラボ曲となる“PAGE ONE”は、スターダムを駆け巡る中での出会いや別れ、葛藤を描き、両者のプライドと覚悟を感じさせる楽曲となっている。

唾奇は、Sweet Williamとのアルバム「Jasmine」やBASIとの“愛のままに”など、時代を経ても愛され続けるクラシックを連発している。2025年に久しぶりとなる自身の名義のシングル“南無阿弥陀仏”をリリースしシーンに帰還。『POP YOURS』へはDAY 2に待望の初出演が決定。一方のKohjiyaは、「ラップスタア 2024」の優勝以降全国的に注目される存在となり、2025年にはポカリスエットのCMソングに起用されるなど、シーンを越え活躍している。『POP YOURS』は唾奇と同じくDAY 2に出演が決定。

NORIKIYOが、最新シングル「You Know What I Mean?」をリリースした。

現在服役中でありながら、新曲発表や他アーティストへの客演、さらにABEMAのHIPHOPエンタメドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』に「五月雨」が主題歌として起用されるなど、存在感を放ち続けているNORIKIYO。本作は昨年リリースの「Train Train Train」以来となるニューシングルで、ミュージックビデオも公開された。本作は、NORIKIYOが“長期取材”に行く前にレコーディングされたもので、プロデュースはBACHLOGICが担当。MVはAgro Creativeが監督した。

さらに、NORIKIYOはクラウドファンディングをスタート。オフィシャルサイトで公開されていた“犯行予告文”には「今まで日本では誰もやったことのないことに挑戦する」と記載があったが、それは獄中のラッパーが出所後に開催するワンマンライブに向け支援を募るという前代未聞の試みのことだったようだ。クラウドファンディングのサイトでは、クラウドファンディング開催の経緯についてNORIKIYOが獄中でつづった手紙も公開されており、支援の返礼品には獄中での日記をまとめた獄中記「脱獄のススメ」をはじめ、様々なものが用意されている。

Dos Monosが、最新シングル「Pearl」をリリースした。

先日ホラー漫画界の巨匠・伊藤潤二のジャケットによる最新EP『Dos Moons』を5月にリリースすることを発表したDos Monos。本作は、その新EPの先行シングルとなっており、ホラーテイストも感じる不穏なサンプリングから始まり、アンビエントからダンスミュージック、そしてメタルまで様々なジャンルの音楽がスリリングに駆け巡る5分超えの楽曲に。サックスに松丸契、ドラムに大井一彌という第二期Dos Monosを支える二人のミュージシャンが参加し、前作で新たに生まれ変わったバンドとしてのサウンドと、かつてのDos Monosのサンプリングミュージックの世界観が見事に調和している。

また本作のMIXエンジニアはDos Monosのこれまでのほとんどの楽曲を手掛けてきた巨匠・The Anticipation Illicit Tsuboiが担当し、マスタリングエンジニアはArcaやAphex Twinなどを手がけてきたマット・コルトンが務めた。

本作のジャケットを担当しているのは2016年に『百鬼夜行』が第66回学展大賞を受賞し、現在もキュレーターや作家としても活躍する水野幸司。月明かりに引き寄せられて水面に向かっていくEPジャケットに対比して、水面に映る月を上から眺めた様子を描写した作品になっている。

JNKMNが、最新シングル「金薬愛」をリリースした。

活発なリリースを続けるYENTOWNより、JNKMNが新曲「金薬愛」を解禁。プロデュースにHawo Beatsと3chによる強力タッグを迎えたタイトル通りJNKMN節が炸裂したドープな1曲に仕上がっている。