French Montana

Kanye Westが、待望のオールアクセス型ドキュメンタリー映画「In Whose Name? (誰の名において?)」の初公開ティーザー映像を発表しました。

本作は、10代の若手監督Nico Ballesteros (ニコ・バジェステロス)が6年間にわたりウェストを撮影したもので、Kim Kardashianとの離婚、反ユダヤ的発言、奇行など、この間に起きた数々の物議を醸した出来事を追っています。

「In Whose Name?」は9月19日に全米で劇場公開予定。ティーザー映像はわずか1分ですが、Kanyeが精神的な苦悩や薬の服用拒否、そしてKardashianとの感情的な口論について語る親密な場面が盛り込まれています。

映像では、「White Lives Matter」シャツを着たKanye、サンデー・サービスの様子、アルバム「Donda」の発表シーンなども確認できます。さらに、Kanyeが「薬を飲むくらいなら死んだ方がましだ… 奴らが俺を潰すか、俺が奴らを潰すかだ… 俺はほとんどマゾヒストみたいだ… 書きたい時に書きたいことを書く!それが言葉だ!」と語る場面も。

制作陣によると、この作品は「静かな観察から始まり、芸術的・個人的成長の深い旅へと発展した」とのこと。極端な世界に生きるKanyeの天才的瞬間や崩壊、成功と混乱、そして次第に彼の世界を形作っていった偏執や緊張感が描かれています。
最終的にNico Ballesterosが捉えたのは、Kanye Westという人物像だけではなく、人間存在の矛盾を映し出す一枚の鏡でした。カメラは一切目を逸らさず、彼が双極性障害と共に生きる現実について率直に語る姿を記録。精神疾患がアイデンティティや認識、権力に与える影響を、希少な視点から描き出しています。

Sound’s Deliが、最新シングル「PYREX TAPE」をリリースした。

東京を拠点に活動する5MC ヒップホップクルーのSound’s Deli。今回リリースされた”PYREX TAPE”は、ビートメイカーuinによるヒップホップ×レゲエなヴァイブスのビートに、Sound’s Deliの全メンバーG YARD、Gypsy Well、Kaleido、Moon Jam、Tim Pepperoniによるタイトなマイクリレーがスピーディーに駆け抜けていく爽快なサマーチューンとなっている。

Kvi Babaが、最新アルバム『Shout Out to Jesus』 をリリースした。

アルバムには、楽曲総再生数1億回を突破した代表曲”Friends, Family & God feat. G-k.i.d & KEIJU”をはじめ、”Luv Myself feat. AKLO & KEIJU”, “Ms. U feat. idom & SALU”など、既発のストリーミングヒット曲を含む全10曲を収録。

さらに、最新アルバム収録曲”I Like It”のミュージックビデオも本日公開。MVにはSNS公募で集まった500人のファンがエキストラとして参加し、撮影当日の様子はリアルタイムでSNSにアップされるなど、公開前から話題となっていた。KEIJUをはじめ、Kvi Babaと縁のあるアーティストや初共演となるアーティストがカメオ出演している。

ラッパーの18scottが、最新シングル「雨天決行 ft. GooDee」をリリースした。

今作では、3HouseやIOをはじめ、数多くのアーティストへの楽曲提供を行ってきたAOTL所属のGooDeeがプロデュースを務め、フックの歌唱も担当した。GooDeeによる爽やかで疾走感に満ちながらもどこか切なさを帯びたUKガラージのトラックと18scottのキレのあるラップがシンクロした1曲となった。

シンガーのSalaが、最新シングル「Sea View」をリリースした。

R&Bやヒップホップをベースにしたスタイルと唯一無二の歌声で注目を集める23歳のシンガー・Sala。

3カ月連続となる新曲”Sea View”。サウンドプロデュースは6月にリリースした『Peak』以来のタッグとなる台湾の気鋭アーティストLIU KOIが担当。80〜90年代のR&Bを彷彿とさせるサウンドに、Deep Sea Diving Clubの大井隆寛が奏でる情緒溢れるギターが癖になるナンバーとなった。

一緒に過ごす時間そのものが特別に感じられるような海沿いのドライブの瞬間を切り取った、夏にぴったりの一曲となった。