Global

GOLD DIGGA、 House×Hip HopをコンセプトにしたEP『4season of Garage House Vol.1』を解禁。KVGGLVを迎えた「SARA SARA」のMVも公開となった。

次世代型Hiphopコレクティブ「New Young City」を主催するプロデューサーGOLD DIGGAがHouseミュージック× Hip HopのミックスをコンセプトにしたEP『4season of Garage House Vol.1』リリースした。
記念すべき1作目となる本作は、客演にKVGGLV、Coldie、week dudus、Mr.Q (ラッパ我リヤ)、ame lil melo、Maco Maxineなど新旧世代の豪華メンツが集結。リリースに合わせて、映像ディレクターRyuta Kondaが手がけた「SARA SARA」のミュージックビデオも公開となっている。

DUSTY HUSKYが、最新シングル「飛鳥」をリリースした。

今作はDUSTY HUSKYの「イマ」を綴った楽曲。プロデュースはNOCO NOCOを迎えており、彼の透明感の溢れるトラックにDUSTY HUSKYと紅桜の洗練されたラップが見事に融合した楽曲に仕上がっている。DOPEでありながら聞きやすさも兼ね備えたこの曲は、2024年の最後にして、2025年の希望を予感させる再始動に相応しい一曲となっている。

DJ CHARI & DJ TATSUKIが最新シングル「Oh! Yeah! (feat. dubby bunny, Kaneee & Candee)」をリリースした。

「GOKU VIBES (feat. Tohji, Elle Teresa, UNEDUCATED KID & Futuristic Swaver)」、「Best Way 2 Die (feat. Jin Dogg, LEX & YOUNGBONG)」など、数々のクラブバンガーを世に送り出してきたDJ CHARIとDJ TATSUKIのコンビ。昨年12月リリースの「ALL FRIENDS (feat. Fuji Taito, Kaneee, eyden & DADA)」以来1年ぶりのWネームシングルとなる本作は、dubby bunnyがプロデュースを担当し、Kaneee、Candeeが客演。ギターサウンドとドリルビートを掛け合わせた、ポジティブなバイブスの一曲となっている。

Spotifyは、DrajeがUniversal Music Group (UMG)と共謀してKendrick Lamarの「Not Like Us」をヒット曲に仕立てたと主張したことに対し、反論しました。

先月、DrakeはUMGを訴える法的文書を提出し、「Not Like Us」がストリーミングボットを使って不正に人気を高められたと主張しました。この曲はDrakeを小児性愛者と非難するKendrick Lamarからのディス曲です。

Drakeはさらに、UMGがSpotifyに対して「Not Like Us」のライセンス料を30%割引した見返りに、この曲をユーザーに推奨するよう依頼したと告発しました。

これに対し、Spotifyは12月20日にニューヨークの裁判所に正式な反論を提出し、Drakeの主張を根拠のないものだとして否定しました。

Spotifyの弁護士は、Drakeの主張にはストリーミングボットの使用やUMGとの違法取引を裏付ける証拠が一切ないと述べています。

「請願書の前提自体が誤りである」とSpotifyは反論しました。「SpotifyとUMGはそのような取り決めをしたことは一切ない。」

さらに、Drakeの訴えが憶測やインターネット上の匿名の主張に基づいているだけであり、具体的な証拠が何も示されていないと付け加えました。

また、SpotifyはDrakeが正式な訴訟ではなく「事前訴訟請願」を提出したことを批判し、彼の主張が根拠に乏しく、正式な訴訟では即座に却下されるものだと主張しました。

UMGはまだ正式な法的反論を提出していませんが、声明でDrakeの主張を否定しています。

「UMGがアーティストの評判を損なうような行為をすることは侮辱的であり、事実無根です。マーケティングやプロモーション活動では最高の倫理基準を遵守しています。」

一方、同日テキサスでは、DrakeがUMGとiHeartMediaを相手取った別の請願についての公聴会も行われました。

この請願では、UMGがiHeartRadio局に「Not Like Us」を頻繁に再生するための金銭の支払いを行ったとDrakeは主張。さらに、UMGが自身の評判を損なう虚偽の内容を含む楽曲を意図的にリリースしたとして名誉毀損を訴えています。

裁判所は、この請願が将来の訴訟を支えるための証拠収集を許可するかどうかを判断する予定です。

DrakeとSpotifyの争いに関する次回の裁判は2025年1月16日にニューヨークで行われる予定です。

Travis Scottの来年のCoachellaでのパフォーマンスは、フェスティバル史に残るものになると、主催者が語っています。


フェスティバルの親会社Goldenvoiceの社長であるPaul Tollett(ポール・トレット)は、Travis Scottのヘッドライナーとしてのステージについて詳細を明かし、コーチェラ史上「最も重要な体験」になると絶賛しました。

パームスプリングスの新聞The Desert Sunとのインタビューで、Paul TollettはTravisのパフォーマンスについて次のように述べました。
「非常に興味深いものになるだろう。彼は自分がやりたいことをしっかりと提示している。まだ詳細を話すには早いが、フェスティバル史上最も重要な体験になると考えている。興味を引くものを歩き回って見つけることこそが、発見の醍醐味だからね。」

Travis Scottは、4月12日と19日の2週末にわたって土曜日のヘッドライナーを務める予定です。
Paul Tollettは、Travisが「ソノラテントの近くに独自の没入型体験を設計する」と説明しました。

また、2021年に開催されたTravisのAstroworld Festivalで10人が死亡した悲劇を受けて、Paul Tollettはセットに対するファンの安全面への懸念にも言及しました。

「私たちは以前にもTravisのコンサートを運営してきたので、そのやり方を理解しています。」とPaul Tollettは述べました。「メインステージにはバリケードを設置しており、あらゆる事態に備えています。」

スコットは先月、2025年のコーチェラのヘッドライナーに決定し、公式ポスターでは彼のパフォーマンスが「Travis Scott Designs the Desert (トラヴィス・スコットが砂漠をデザインする)」と紹介されています。

さらに、プレスリリースでは「Cactus Jack desert takeover」と題され、「完全に没入型で体験型の世界を砂漠に作り上げる」ことが明かされました。

また、新たなアルバムの制作を示唆するように、「世界にまったく新しい音楽の時代を披露する」と約束しており、期待が高まっています。

Travis Scottがカリフォルニア州インディオで開催されるこのCoachellaに出演するのは、8年ぶりとなります。2020年のコーチェラはCOVID-19の影響で中止となり、2022年は前述のアストロワールドの悲劇を受けて出演がキャンセルされました。