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Merry Deloが、最新EP『NEW M3』をリリースした。

本作には、BAD HOPのメンバーであり今年7月11日にリリースした初のソロアルバム『The Best Forever』も話題のYellow Patoや、和歌山県出身でljやMIKADOとのコラボレーションでも注目を集めるTOFUが客演参加。ビートは全曲MisterBeeがプロデュースし、Merry Deloの進化したフローとリリックを味わえる一作に仕上がっている。

また、「More Than a Friend (feat. Yellow Pato)」のMVも公開となっている。

CFN Malikが、最新シングル「Haterz Mad」をリリースした。

批判や否定の声と対峙し、⾃らの存在と信念を叫ぶ⼀曲。ヘイターズに対する屈しない強さを、ハードなビートと鋭いリリックが絡み合い、彼が歩んできたリアルな経験と揺るぎない⾃信を⼒強く伝える1曲となった。

ミュージックビデオはBLACKEYEPATCHがサポートをしており、ディレクターをHiroki Yoshida、スタイリングをストリートやカルチャーのマインドを忘れない新しい感覚を持つ⼥性のためのライフスタイルブランド『KOWGA』を⼿がけるKasumi Kowgaと、過去と現代のカルチャーを融合させることで⾃分らしさを表現するファッションブランド『LONER』のHiroto Yoshikawaが手掛けている。シングルのジャケットは様々なアートピースを⼿がける若き新鋭アーティストのKashntsを起⽤した。

ISSUGI & GRADIS NICEによるダブルネームシングル「DigDag」がリリースとなった。

メロディアスなフックに力強さと情緒を感じさせるリリック。アーバンな雰囲気を体現する2人の現在地を印象づける1曲。コラボアルバム以降も活発に動き続け抜群のコンビネーションを聴かせる2人から耳が離せない。またc.h0c0 (Tha Jointz)が監督を務めたMVも公開された。

ニューヨーク拠点の5人組コレクティブWHATMOREが、新曲「jenny’s」をリリースした。

今作は、WHATMOREのジャンルを超えたサウンドをさらにオルタナティブな方向へと押し広げる1曲。アコースティックギターのストロークに乗せたJackson Augustの繊細なボーカルで幕を開け、次第にハーモニーが重なり合いコーラスへと展開していく。その後、クリアなドラムループが加わると、Sebastianoが「Jennyとの関係」や「彼女の未来」に疑問を投げかける内省的なバースを披露している。

goku sasakiが、最新アルバム『sid and goku』より「drac cray」のミュージックビデオを公開した。

“drac cray”は、goku sasakiによる子供心あふれる断片的な言葉遊びが多用され、現行のシーンを再解釈するような一曲。ビートはsidが担当し、その特有のリズムに対して、goku sasaki独自の解釈がサウンドとして落とし込まれている。

今回公開されたMVのディレクターには京都在住のヴィジュアルアーティストkoot neimiが監督を担当。

インターネットと現実における人間関係や距離感、価値観のずれを、重たくもユーモラスに表現しており、内省的かつシニカルでありながら、どこか純粋な子供心からくる視線が表現されている。