山梨県出身の16歳の新鋭ラッパー、Awki Sonicが1st EP『15』をリリースした。
14歳でシーンに登場し、昨年発表された楽曲「Danchi」でTikTokで260万再生を記録した山梨県出身の新星ラッパー、Awki Sonic(アウキ ソニック)。
現在16歳になったAwki Sonicがソロ作としては初となるEP『15』をリリースした。10代ながらにしてドリルサウンドを軸に独自表現を追求し、その鋭いライミングと切れ味のある声とリリックで存在感を集めている。
2023年末、SENAの楽曲「シンカ (feat. Aroma-T & Awki Sonic)」で客演にてキャリアが本格的にスタート。当時14歳という若さでありながら、鋭いフロウとビートを乗りこなすスキルを披露し、話題を呼んだ。2024年には同メンバーで制作された「 DaNchi (feat. Aroma-T & Awki Sonic)」に参加し、SNS、YouTubeを中心に話題に。TikTokで累計260万回再生を突破し、若年層から支持を集める存在となった。
今作はタイトルの通り、15歳の時に制作された楽曲で構成された挨拶代わりとなるEP。自身が敬愛するヘヴィーなドリルサウンド上に15歳のリアルな初期衝動と内省が吐露された作品に仕上がっている。