2020年のデビュー作「Beautiful Havoc」に続くセカンドアルバム「Ethereal」を300 Entertainmentレーベルからリリースする、パンクラッパー、$not。ファーストアルバムではDenzel Curryとの「Sangria」、Iann Diorとの「Like Me」、そしてKevin Abstractとの「Slugger」等で注目を集めた彼だが、2枚目のアルバムにはJoey Badass、Juicy J、Trippie Redd、A$AP Rocky等のパワーアップしたゲストが参加予定。
アルバムに収録されているパーティーソング、その名も「Doja」という楽曲が物議を醸し出している。同時にリリースされたミュージックビデオは、ニューヨークのプロジェクトビル(A$AP Yamsの痣が描かれたVirgil Ablohの壁画がある)の外で上向きに倒れる死体や、Snotが自分の腕に「Doja」というタトゥーを入れ、$notとA$AP Rockyが地下鉄駅で暴れる映像が含まれています。
この曲とビデオは、Punk Rockショーのエネルギーとラップの歌詞を融合させた、まさにこのコラボレーションに期待されるものです。しかし、その歌詞のひとつが、実はDoja Cat自身のTwitterで注目されることになった。$notの「f*cked that bitch named Doja Cat. (Doja Catというビッチをファックした)」というリリックが問題だったようだ。彼女はこの曲をシェアする彼のツイートへのリプライに『You f*cked who? (誰とファックしたって?)』と書いている。現在は既に削除済み。