November 3, 2021

千葉雄喜が、最新アルバムから「心臓」のミュージックビデオを公開した。

「心臓」は最新アルバム「永遠」の収録曲。MVは脚本を千葉自身が手がけた作品で、映像監督兼フォトグラファーのSTILLZが監督を務めた。なお千葉は7月3日に東京・日本武道館でワンマンライブ「千葉 雄喜 – STAR LIVE」を開催した。

Nina Utashiroが、最新曲「mood:bored」を公開した。

NENE、ちゃんみな、HANA、SKY-HI、BMSGを中心に話題を集め、ヒップホップの枠を越えたファン同士の対立にも発展しているBeefにNina UtashiroがNENEに対する新たなDisトラック「mood:bored」を公開した。今作はNENEに対する2曲目のDisトラック。前作は英語でのリリックだったのに対し、今回は日本語で「ねぇ、ねぇ、付いちゃってるよ、パラサイト ねぇ、あんたの前で2回も歌った曲 半年前にすでにMVまで撮った曲 ねぇ、あんたのパシリがメイクとして潜入 何に勝気なのか少しばかり私分からぬ ねぇねぇねぇ真似っこの話すんならクオリティーが足りない 全く刺さりすらもしない ねぇねぇねぇちょっぴりがっかり」とスキルフルに挑発する楽曲となっている。

Kay-onが、最新シングル「300 Bars Freestyle」をリリースした。

高校生ラップ選手権優勝、ラップスタア2023準優勝、R-指定(Creepy Nuts)との共作など、話題をさらってきたKay-onが、300小節超を披露する「300 Bars Freestyle」を公開した。
最新作『300 Bars Freestyle』はその名の通り300小節超、約9分半をワンブレスで縦断する前代未聞のフリースタイル。162→134BPMへとギアを切り替えながらもフローは一切乱れず、2024年の話題曲『黄色 feat. R-指定』で示した緻密な韻とメッセージをさらに拡張。
息が切れるのは聴き手の方――極限スキルの持久走、最後の1小節まで、“言葉の弾倉”が尽きることはない。

Lunv Loyalが、最新EP『Prrrrrrrr』をリリースした。

「100」「高所恐怖症」のヒットで飛躍し、『THE HOPE』『POP YOURS』などの大型HIPHOPフェスでも活躍する秋田県秋田市土崎港出身のラッパー・Lunv Loyal。本作は、およそ2年ぶりとなる新EP。シリアスなトラップチューン「ジェリー (feat. JNKMN & Masato Hayashi)」、秋田・東京・川崎・福岡と各地のラッパーが大きな一歩を踏み出す「Big Step (feat. YTG, Deech & Yvngboi P)」、巧みなリリックと抒情的なビートが印象的な「Hot Boy 2」、そして「問題ねえわ」などの既発シングルや、福岡拠点のラッパー・DNEを迎えた「Human (feat. DNE)」を含む全8曲で現在地を刻み込んだ。ビートはBERABOW、ViryKnot、LIL Gがプロデュースしている。

ELIONEが、最新アルバム『Just Live For Today』をリリースした。

2023年3月の5thアルバム『So Far So Good』リリース以降、東京・渋谷WWWでのワンマンライヴをソールドアウト、楽曲リリースや客演ワークに加えABEMA『警視庁麻薬取締課 MOGURA』にて俳優としての出演のみならずエグゼクティヴ・プロデュースも担当するなど、活発な動きを続けてきたELIONE。今作は、『So Far So Good』に続いてBACHLOGICがフルプロデュース。客演アーティストとしてJP THE WAVY、CHICO CARLITO、Mummy-D、G-k.i.d、Masato Hayashi、vividboooy、唾奇が参加した。

アフロポップやウェストコーストを彷彿とさせるファンクサウンド、近年USシーンを席巻しているセクシードリルビートから王道なHIPHOPビートまで、バラエティ豊かな音楽性を提示。一方、リリックではフレックスしつつ影で積み重ねてきた研鑽や努力、フラストレーションや向上心、不安などを包み隠さず落とし込み、現在地を描写している。