June 2, 2022

Young Thug が、Gunnaが司法取引を行ったことについて刑務所の電話のリーク音声で激しく非難している様子が確認された。

通話の一部では、Young Thugは、かつての友人でありコラボレーターでもある GunnaがRICO裁判で司法取引を結んだのは「ある女性に会うためだったのではないか」と考えているようだ。

Young Thugは「もう二度と女を抱けなくなればいい。二度と金も稼げないだろう。何も値しないヤツだ。女のために出るためにあんなことをしたんだ。」と語る。

さらにYoung Thugは「俺もお前と同じ立場にいるんだよ、n-gga。でも俺は男だ。くだらねえことなんかしねえ。」と怒りをあらわにして語っています。

現時点でYoung ThugとGunnaは、このリークされた通話についてまだ反応していないです。

神奈川県綾瀬の新星ラッパー、Leviryiのデビューアルバム『狼』がリリースとなった。

Leviryi (レヴィリュイ)は、17歳の時に高校の友人に誘われラップを始め、2020年にはABEMAの次世代ラッパーを発掘するオーディション番組「ラップスタア誕生」にエントリー。SNSで先行公開された応募動画がきっかけで、夜猫族のnomaの目に留まり、同年11月にリリースされたコンピレーション『Manicity』に参加。2024年には、夜猫族のビートメーカーのFFFFFFとのシングル「Question」や、「WE GO HARD (ft.ASAHI)」、「S.T.Y.L.E.」のリリースでも注目を高めた。2025年に入り、1/1にアルバムからの先行シングル「損(feat.シラフ)」をリリース、その後6月に現在の思いの丈をリリックに込め、高い次元のフロウとスキルをハードなビート上にぶつけた「25 (freestyle)」をYouTubeのみで発表し、SNSを中心に話題を集めている。
本作はキャリア初となるアルバムで、ゲストアーティストにシラフ、TAYTAY POSSE、ANLELA、XakiMichele、Joe Cupertinoが参加。プロデューサー陣にはFUJITACO、ICEWORLDVISION、FFFFFF、YamieZimmer、Virzy Guns、ISAFATとLeviryiの信頼するアーティスト陣が集結した。
巧みなラップ・スキルと、歌心がくすぐられるメロディーラインなど、様々な側面を魅せる底知れないポテンシャルを感じる全14曲が収録されており、今後のLeviryiの活躍に注目だ。

TAKUMI、前作から約半年ぶりとなる最新シングル「want some」をリリースした。

東京を拠点とするクリエティブチーム=aTTnより、TAKUMIの最新シングルで共同プロデュースにmato kiyokawaを迎えた「want some」が本日リリースとなった。
昨年12枚のシングル/EPを発表し、2025年に入ってからはロンドンを拠点とするPhundo Artとのコラボ作品や、mixtape『mixtape teezy』をリリースするなど精力的な活動を続けるTAKUMI。本作は前作『mixtape teezy』から約半年ぶりとなる最新シングルで共同プロデュースにmato kiyokawaを迎えた楽曲で、JERSEY CLUBのリズムをベースにTAKUMIとmato kiyokawaが奏でるピアノ、シンセサイザーを駆使したメロウなアンビエントダンストラックに仕上がっている。

Kvi Babaが、最新シングル「I Like It feat. R-指定」をリリースした。

キャリア6年目にして初の日本武道館公演『Shout Out to Jesus』を8/28(木)に開催。迎えた大舞台は、発売と同時にチケットに申し込みが殺到。通常指定席に加え、注釈付き指定席や立ち見席を含めて全席ソールドアウトとなり、1万人を動員した。代表曲を網羅したセットリストを披露し、ステージには敬愛するラッパーKEIJUをはじめ豪華ゲストが続々登場。中でもCreepy NutsのR-指定がサプライズ出演し、”I Like It feat. R-指定”を初披露した。

同曲が8/29(金)に配信されることも発表され、観客の熱気は最高潮に達した。ラストは最新アルバム『Shout Out to Jesus』のラストナンバー”1234″。Kvi Babaが「武道館でみんなで一緒に歌える曲を作りたかった」と語った通り、1万人のシンガロングが響き渡り、感動的なフィナーレを迎えた。

さらに曲中で「次は横浜アリーナやっからよ!」と宣言し、次なるステージとして『横浜アリーナ』での単独公演を発表した。来年8/27に開催される横浜アリーナ公演の最速先行チケット受付が開始している。

Sieroとjellyyが、ダブルネームEP『DON’T PLAY WITH US』をリリースした。

今日の日本のアンダーグラウンドシーンにおいて、NEWJazz、GLO、jerkなどをはじめとしたトラップのサブジャンルのシーンを牽引しているSieroとjellyy。

今回リリースされたダブルネームEP『DON’T PLAY WITH US』では、客演にTete、Worldwide Skippaが参加。今年5月にリリースされたシングル”Fxck Pt. 2″はYouTubeに投稿されているMVが既に1万回再生を超えており、この2人が集める支持の熱さを物語っている。

活動初期から互いに刺激を与え合ってきたSieroとjellyy。シーンに頭角を表してきた2人だからこその葛藤と、音楽に真剣に見合う「遊びじゃない」スタンを、2人独自の切り口でトレンドを解釈したサウンドでまとめ上げており、歌詞の尖に見合った実力とセンスが伴った作品となっている。