Afrobeats

MIKI & BESによるコラボシングル「Desire」がリリースとなった。

ヒップホップクルー KANDYTOWNのビートメイカーと知られるMIKIが、ScarsよりBESをゲストに迎えた本作。メロウなトラップビートにBESの内面が出たリリシズムが光る楽曲に仕上がっている。

“E”qualが、最新シングル「LOVE or HATE (feat. G.CUE, 般若 & YAS)」をリリースした。

長年、M.O.S.A.D.やBALLERSのリーダーとして名古屋のシーンを引っ張ってきたラッパー”E”qualが、客演にG.CUEと般若、YASを迎えた新曲「LOVE or HATE」をリリースした。また自身でディレクターを手がけたミュージックビデオも同時公開となっている。

gummyboyが、最新シングル「FUJI ROCK」をリリースした。

先月発表された1stシングル”YOZAWA”に続いてリリースされた今作「FUJI ROCK」は、哀愁を帯びたビートに、gummyboy自身のリアルな感情を映し出すリリックを重ねた一曲。等身大の想いが描かれ、聴く者を深く心の内へと引き込み、その音と言葉の波に包まれながら、gummyboyの心の鼓動を体感できるだろう。

今回、gummyboyと長年の親交を持つ韓国のラッパー/ビートメイカー、Laptopboyboyがプロデュースを担当し、国境を越えた友情が生んだ唯一無二のサウンドが誕生。

そして、今夏には待望のMixTapeリリースも決定。「FUJI ROCK」はその先行シングル第2弾として、音楽ファンの期待を一層高めている。

MSCのPRIMALが、12年ぶりとなる最新アルバム『Nostalgie』をリリースした。

新宿を中心に活動し、漢 a.k.a. GAMIらを擁するヒップホップ・グループ・MSCの中心人物であり、約10年前より拠点を北海道に移していたPRIMAL。

前作『Proletariat』から実に12年ぶりとなるソロ名義の今作アルバムは、全14曲に及ぶ収録曲の大半をDOGG a.k.a. DJ PERROやMichita、Halt.、ながさきたけしといった北海道エリアのプロデューサーらがビートを手がけ、GOODMOODGOKUらとのコラボレーションでも知られるYusaku Araiも参加。

そして、ゲスト・アーティストには同じく北海道を拠点とするMCのYAS I AMやレゲエ・ディージェイのMAD KOHに加え、漢 a.k.a. GAMIやBES、そしてSAWにRUMIといった長きにわたり共にマイクを握ってきたMCが集結した。

ブルージーなビートを踏み締めるように紡がれるラップを聴くと、伝わってくるのはPRIMALの現在地。札幌、小樽、釧路、家族、労働、美学、哀愁、葛藤。都会を離れ、年齢を重ね、かつて「眠る男」と呼ばれたPRIMALの眼に映る人生が、ラップを通じて迫ってくる。

圧倒的な孤独さを感じさせつつも、通底するPRIMALの哲学は一貫性もあり、清々しささえ覚える作品に仕上がっている。

コレクティブw.a.uに所属するR&Bシンガーのreinaが新曲「Swim」をリリースした。

昨年のファーストアルバム『You Were Wrong』や今年2月にリリースしたEP『A Million More』で話題を呼び、Spotifyがその年に飛躍が期待される注目の国内アーティストを選出する企画「RADAR: Early Noise2025」に選出され、注目を集めるreina。

今回リリースされた”Swim”は重心の低いビートにreinaのしなやかな歌声が絡み合い、中毒性の高いオルタナティブR&Bに仕上がっている。

前作に引き続き、さらさやVivaOlaなどのプロデュースをするKota Matsukawaがプロデューサー、ミックス、マスタリングエンジニアとして参加した。