Ariana Grande

Kendrick Lamarは、Ray VaughnとJoey Bada$$の激しいラップバトル中、Vaughnにアドバイスを送っていた。

Bootleg Kevとのインタビューで、TDE所属のRay Vaughnは、Joey Bada$$との応酬中にもKendrickと連絡を取り合っていたことを明かした。

Ray Vaughnは「Joeyとやり合ってるときにKendrickと電話してたんだ。『これ、イケてると思う?』って聞いたよ。」

さらにRay Vaughnはこう付け加えた「いつもフィードバックをもらってる。だけど、そっくりそのままは出せない。ちゃんと手順があるんだ。」

Ray Vaughnは、Kendrick Lamarから受けた具体的なアドバイスの一部も明かした。

「どっちかっていうと、『何かを削れ』って感じの指摘が多いね。」

https://twitter.com/nfr_podcast/status/1931709952365621579

Joey Bada$$は今年初め、Ray Vaughnとのやりとりの中でKendrick Lamarに直接向けたパンチラインをいくつも放っている。

「The Finals」でJoey Bada$$はこうラップしている

I salute you Kenny but I know you well aware / You lookin’ for some competition? Then just know that I’ll be right here.

Kenny、お前のことはリスペクトしてるよ、でもよく分かってるはずだろ/競争相手探してんのか? だったら俺がここにいるって覚えとけよ

この曲は主にVaughnに向けられているが、以下のようなラインも含まれている:

The way you let Dot dick sit in your mouth / This that same dick linkin’ I was talkin’ about / You n-ggas would do anything for the clout / Crash out over n-ggas who won’t even let you in they house / I bet you ain’t even got his number/It’s funny how the thirst is bein’ disguised as hunger.

Dotのチ●コ咥えてるみたいなマネすんなよ/さっき話してた“繋がり”ってこれのことだよな/お前らは話題性のためなら何でもやる/自分の家にも入れてくれない奴のために人生棒に振るとか/あいつの番号すら持ってねぇんじゃね?/飢えに見せかけた必死さってのが面白いわ

OZworldが、新曲3曲を収録した最新シングル『369ノ3』をリリースした。

自身初の武道館ワンマンライブ『369 at 日本武道館』と同タイトルが掲げられた本作。369の3つの神聖な数字を元に構成される3部作作品の第1弾となっている。3曲には、Awich、CHICO CARLITO、唾奇という同郷でありシーンを代表するアーティストが客演で参加しており、強烈な個性と存在感を放っている。

C.O.S.A.が、Koshyをプロデュースに迎えた新曲「Koshy freestyle」をリリースした。

5月に独立後初の楽曲となる”FLOR DE MOLTISANTI”を配信したばかりのC.O.S.A.が早くも第二弾シングルの”Koshy freestyle”を解禁。今最も注目されるプロデューサーKoshyのビートに赴くままラップをしたという今作。立て続けに毛色の違う楽曲のリリースとなったが、「爆音に課金する」というパワーワードはライフスタイルそのものであり、今後も意欲的な制作が益々期待できる内容となっている。

Jay-ZのエンジニアであるYoung Guruは、ファンや業界関係者と共に、スーパープロデューサーTimbalandがAIエンターテインメントレーベルを立ち上げたという発表に対して批判の声を上げました。

長年の友人であるにもかかわらず、Young GuruはInstagramの投稿で、Timbalandが人工知能に関わることについての自身の考えを率直に共有しました。敬意を示しながらも反対の意を表明し、次のように述べました。

「もう一度言わせてもらう。君のことは本当に愛してるけど、これは違う。今世界で何が起きてるのかわかってるか?君の声は影響力があって、とても重要なんだ。君を崇拝してる学生たちがいる。彼らはこう言うだろう。『Timbalandがやってるなら、自分もやっていいんだ』って。こういう時こそが、歴史が定義される瞬間なんだよ…人間の表現は、こんなものに還元されるべきじゃない!!これは音楽よりもずっと大きな問題だ!!愛を込めて、そう言わせてもらう。」

これに対して、TimbalandはAI生成キャラクターが批判者を嘲笑する動画をシェアしました。そのキャラクターは「お前らAIに居場所奪われるって泣いてるけど、自分の曲すらまともにミックスできてねえじゃん」とジョークを飛ばし、更なる反発を呼びました。

ラッパーのRexx Life Rajは「Timbalandは残念なことになった」とコメントし、Lauren Speed-Hamiltonはエンタメ業界におけるAIの影響力の拡大に疑問を呈しました。

ラッパーのRussは、2015年の楽曲でサンプルのクリアランスを適切に取らなかったことで、最終的に著作権料として約85万ドル(約1億3千万円)を支払う羽目になったことを明かしました。

ポッドキャスト番組「And the Writer Is…」に出演したRussは、自身の大ヒット曲「Losin Control」に、正しい手続きを踏まずに使用したサンプルが含まれていたことを語りました。この楽曲は後に大ヒットとなり、問題が浮上します。

Russはこう語っています。「この曲では本当にやられた。サンプルのクリアを忘れてて、気づいた時にはすでにプラチナ認定を4回も受けてた。たぶん2015年に曲を作った時なら5,000ドルくらいでクリアできたと思う。でも当時は誰も知り合いがいなくて、ただのアンダーグラウンドの子供だった。」

さらにRussはこう続けます。「曲がリリースされて、アルバムにも収録された。でもすっかり忘れてて、途中で『あれ、もしかしてサンプリングしてたか?』って思って… で、『あぁ、やってたわ…』って気づいた。それでサンプルの権利者が現れて… 結局85万ドル(約1億3千万円)くらいの小切手を切ることになった。高くついた失敗だったよ。」

「Losin Control」は最終的にアメリカで8×プラチナ(800万枚以上)を達成しましたが、この曲にはOneohtrix Point Neverの「Behind the Bank」という楽曲がサンプリングされています。