Kanye Westが、計画されていたPlayboi Cartiとの共同アルバムの制作中止を発表しました。これは、KanyeがCartiのアルバムに参加するのを妨害されたと主張したためです。
Playboi Cartiの長らく延期されていた3枚目のアルバムは、ようやくリリースされましたが、近年コラボレーションが続いていたKanye Westの参加はありませんでした。
Kanyeは現在は削除された一連の投稿の中で、この豪華なゲストラッパーが多数参加したCartiのプロジェクトから自身が外されたことと、それがCartiとの関係に及ぼした影響について触れました。
「ユダヤ系の連中が、Cartiに俺をアルバムに入れさせないように圧力をかけた」とKanyeは書き、さらに自身がTravis Scottのアルバム「Utopia」にも参加を阻止されたと主張しました。
「Travisの時も同じことが起きた」とも述べています。

「Cartiは何も悪くない。ユダヤのマフィアは俺の仲間が俺と仕事しないように圧力をかけたんだ」とKanyeは反ユダヤ的な発言を続けました。
「彼らはTy (Ty Dolla Sign)にヘイトスピーチって言葉を書かせた。それはTravisの時と同じことだ」とも述べています。

「俺たちは『CARTI YE』っていうプロジェクトを作ってたんだ。残念だけど、もう実現しないよ。Cartiの腹違いの双子より」と投稿しています。さらに、Kanyeはそのプロジェクトのアートワークを公開。そこにはKanyeが黒いKKK(クー・クラックス・クラン)の衣装を着て、隣にCartiが黒いフーディーとファーコートを着て立っている姿が描かれていました。
