Kaikun

徳島県出身のラッパーWatsonとプロデューサーKoshyのコラボレーションによるセカンドアルバム『Soul Quake 2』より「ロクデナシ」のミュージックビデオを公開となった。

前作『Soul Quake』の続編となる今作はWatsonの心の成長が顕著に現れている。スターダムを一気に駆け上がり今や日本のトップラッパーの1人となった彼の成功やそれゆえの苦悩をストレートに感じられる作品となっている。前作とは対照的に客演が1人もいない全10曲ソロで構成されている。公開となった「ロクデナシ」のミュージックビデオはKen Harakiが手掛けている。

Only Uが最新シングル「Future Self」をリリース。ミュージックビデオも同時公開となった。

2021年のアルバム『POP CORN』、今年にリリースしたアルバム 『JET SET RADIO』の公開以降、全国ツアーや積極的なライブ活動で着実にステップアップを重ねているOnly Uがニューシングル「Future Self」をリリースした。本作「Future Self」は、国内最大規模のヒップホップフェス、THE HOPEでも披露されており待望のリリースとなった。
また同日夜には、野田洋次郎やkZmなど数々のミュージックビデオを手がけるRyo Sudaが監督を務めたミュージックビデオも公開となっている。

沖縄出身の新鋭シンガー、Kethugがソロとしては初となるシングル「Flight line」をリリースした。

Kethugは沖縄の地でHIPHOP/R&Bに影響を受けて2020年から音楽活動を開始。同郷のビートメーカー、NGONGとのコラボシングル「Trust」にて本格的にキャリアを歩み始め、2023年にはYo-Seaの1stアルバム『Sea Of Love』収録の「Grateful」にて客演参加。その後もプロデューサー/DJのTOMiとのコラボシングル「Way Good」や、Awichが主宰する『098 RADIO vol.2』 収録の「ユーフォリア (feat. CHOUJI & RITTO)」、GOTTZの最新アルバム『numbers』収録「Soldiers」に客演参加するなどキャリア初期にして多岐に渡る活躍を見せている。
今作はソロとしては初となるシングルで、プロデュースにKANDYTOWNのNeetzを迎えた1作。タイトルの通り「Flight Line=飛行機の格納庫」をテーマにした楽曲で、高く羽ばたく為の準備や、滑走路で助走をつけて飛んでいく飛行機から着想を得た楽曲に仕上がっている。
来年にはキャリア初となるEPもリリース予定で1/29(水)には渋谷不眠遊戯ライオンにてRelease Partyの開催も決定しており今後の活躍に要注目だ。

5lackが、今年2作目となる最新EP『Turnover』をリリースした。

今作は、4月3日にLEXを客演に迎えた”5xL”を収録した『report』を発表後、約8か月でリリース。今回は、客演を迎えず全曲自身がプロデュースし、現在の5lackが何を考え、どういう暮らしをしているのかが垣間見える作品に仕上がっている。

Shimon HoshinoとSalty Juaによるダブルネームシングル「freeze mains」がリリースとなった。

lofi-surfプロデューサー“Shimon Hoshino”と、ハワイ生まれ京都育ちのトリリンガル・ラッパー”Salty Jua”によるダブルネームシングル「freeze mains」。サーフ&ヒップホップを感じるライフスタイルをテーマに、流麗なピアノとスモーキーなローファイビートにのせたキレのあるラップは、まるで押し寄せる波のようなライム&フロウが爽快で心地よく、時折打ち寄せる波音に織りなすジャジーなサウンドとチルなボーカルは心を落ち着かせてくれる。